あとは野となれ山となれ

たいせつなことは目には見えないんだよ・・・

2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

おはよう、カイワレだいこんちゃん!

昨日の夕方ビニールをかぶせるときには確かに何の変化もなかったと思うのだけれど、今朝カーテンを開けると、ニョッキリ!と大根の種が芽を出していた! こんなに土を持ち上げている! これこそカイワレだいこん!一晩でこんなに伸び、こんなに土を持ち上げ…

社会の受容ということを考えさせる『慟哭の家』江上剛著

再開された市民館図書室利用の最初の本である。自粛生活を余儀なくされてから、得意だと思い込んでいた引きこもりなのに、なんだか心が落ち着かず、読書もあまり進まなかった。自分の読書力や集中力の衰えなのかといささか心配になっていたが、久々にぐいぐ…

ストームグラスを買っちゃった!

また不要不急の通販の買い物をしてしまった。でも、今月だけの特典があったのだから、その意味では緊急で必要だった、とも言える。 買ったのはこれ。ストームグラスというもの。以前ほかの人への贈り物を探しているときに見つけて、気に入ってプレゼントした…

めでたく収穫できるかな?

こんなものをもらいました。 栽培キットです。 で、植えてみました…じゃなくて、種を蒔いてみました。 馬のいるほうが人参! 無事発芽して、うまく育ってくれるでしょうか。

一難去ってまた一難どころか・・・

今日はちょっと特別な日なので、奮発して創作日本料理の割烹にお昼の懐石でも食べに行こうかと思っていたのだが、お店で一人で食べるくらいなら、やっぱり家で食べる方がいいなと土壇場で翻意(よくあること)。またテントキッチンに出かけた。 今日はもう一…

再開の図書閲覧室にさっそく再会!

愛知県独自の緊急事態宣言も解除になり、今日から地域の市民館もほぼ通常の業務再開となった(趣味やサークル活動での使用はまだ当分自粛)。当然、私は待ってました!とばかりに早速出かけた。 体温を測るでもなく(市民館のホームページを見ると、「来館前…

豊橋の教会やら『エール』ばなし

豊橋とゆかりのある話であるゆえか、珍しくまだ脱落しないで朝ドラを見ている。今朝はヒロイン音が、学校内で歌手の双浦環と再会する場面があった。そこで音は環に「私は子供の頃、教会であなたにお会いしています」と言う。柴咲コウさん演じる環が「ああ、…

やっと芽吹いたかも知れないものを育んでいこう

スタンディングに始まる市民活動らしきことをしてきたこの5年間、連戦連敗という感じで、初めの頃「相手が強大なほど闘志がわく」なんて言っていた気の強い私も、さすがにほとほと気力をくじかれ、時々、諦めてしまった方が楽かしらという気持ちすら頭をも…

バラが咲いた♪

我が家の「庭もどき」のスペースにあるのは2種類のバラ。片方は八重だけれど、それもごく平凡な地味なものだ。20年近く昔に園芸店で苗を買ったのだが、品種名は知らない。バラは手がかかると言われるが、ずぼらな私はほとんど放りっぱなし(たぶん私には…

緑に染まりながら

自治会の用事で近くの金融機関へ。よくウオーキングに行くなまず池の公園が途中にあるので、帰りに寄ろうと思い本を持って出る。 今日は入金だけなのですぐに片付き、それから公園に行って、日陰になっているベンチを探して本を読んだ。池のほとりのあずまや…

再びのテントキッチン

オレオレならぬ「行く行く詐欺」になりかけていた、近所のレストランのテントキッチンに、やっと今日二度目の足を運んだ。 今日はロティサリーチキンとベーコンときのこのパスタを選ぶ。プラスチックごみを増やすからサラダはやめ。でもチキンの容器とパスタ…

人の営みをよそに季節は進む・・・

地域の小学校は、今週から二組に分かれて登校が始まった。まだ給食はなく、昼前に下校する。1年生など、たった一日、入学式をしただけで止まってしまっていた小学校生活のスタートだ。 日本語教室の方も、ちょうど今日、市の国際交流協会から、7月・8月の…

知らないということ

胸を揺さぶられることの多いのんちさん(id:nonchi1010)のブログだけれど、昨日のエントリーはとりわけ熱がこもっていて感動的だった。 nonchi1010.hatenablog.com 5月18日は、のんちさんのお母様の誕生日であると同時に、韓国で「光州民衆抗争」が始まっ…

花開いた!

検察庁法改正、政府与党は今国会での成立見送りを決めたそうだ。ついに市民の声が政治を動かした。5年間の市民活動は、ほとんど虚しさを味わうことの繰り返しだったけれど、ネットの中の声とリアルの街なかの活動が相乗効果を発揮して、剣をくじくはずのペ…

ブロッコリーのパスタ

今日は近くのレストラン「ノエル・コスタリカ」のテントキッチンに、パスタを買いに行こうかと思っていた。ところが、6の日だった昨日、いつものスーパーに買い物に行くと、コロナで野菜類が値上がりしている影響か、規格外の野菜を安く売っていた。 キュウ…

花にエールを送られる

内憂外患。本来外から持ち込まれたコロナの問題に、上も下も、官も民も、ともに一丸となって乗り越えるべき時に、なぜか日本はそれが別の二つの大問題になってしまって大変な日々が続いている。 けれども、市民が苦労することなく天から降ってくるように手に…

阻止できるだろうか? 【追記 阻止成功!】

今朝8時半、豊橋スタンディング+(プラス)の一斉メール連絡が入った(スタンディングは平均年齢が高く、まだLINEは導入できていない)。とうとう”言い出しっぺ”が黙っていられなくなって呼びかけたようだ。 「検察庁法改正に抗議スタンディングやります。…

今回は霊園隣りの公園でお昼

豊橋市では、4月25日の7例目以来、コロナウイルスの新たな感染者は出ていない。もう公共交通機関(しかもごくローカルな渥美線と市内循環バス)を利用しても問題なさそうだが、念のためタクシー利用で墓参に出かけた。 運転手さんは話しかけて欲しくない…

意識せずにいられるありがたさ

最近、郵便物の配達される時間がかなり遅い。以前はたいてい午前中に配達されていた。それが、このところ夕方もかなり遅い時刻になった。5時か6時過ぎだったりする。たんに回り方が変わったということならいいのだけれど、多忙になっているためではないか…

やっと会えたね!

昨年バーンロムサイのネックレスをプレゼントされて、初めて「バーンロムサイ」を知った。それはエイズ孤児たちの生活施設であり、そこで作られるアクセサリーや衣料品のブランド名でもあった。そしてまた、映画『プール』の舞台となった、天国のような宿泊…

ドアは叩いてみるもの

昨日の憂鬱な天気から一転し、今日は少々風が強いものの爽やかな空になった。また近所の「アンの台所」さんにお弁当を買いに出かけた。プラスチックごみを少しでも減らすべく、今回は洗った容器を持って・・・。 きっと鬱陶しがられるだろうなと思って、お天気…

人のために働く仕事

こんなコロナ騒ぎになっていなければ、今日は高校の同窓会が開催されていた。どこの同窓会も似たような形式かも知れないが、私の母校では、卒業後25年の学年が幹事を務め、卒業後50年の学年が主客となる。今年は私の学年がその50年の年で、早くから、…

テイクアウトの小さな悩み

先日のエントリー『久々に新しい出会い』で、いまお客様が少ないので、ドリンクにつくサービスのスイーツがちょっぴり豪華だったことを紹介した近所のレストランが、駐車場の特設テントでテイクアウトのピザやパスタを販売していると知り、早速行ってきた。 …

日曜美術館『世界で一番美しい本』を見る

タイトルに惹かれて久々に日曜美術館を見た。放送されたのは5月3日。私は例によって録画で視聴。 その本は、15世紀に作られた「ベリー侯の豪華時祷書」。羊皮紙206葉でなり、1頁のサイズが29x21cm。時祷書とは「キリスト教徒が用いる祈祷文、賛歌、暦な…

薫風のなか日傘をさして

いつもはだいたい4月に払い込んでいたのに、今年はコロナに気を取られたか、うっかりペシャワール会と安保違憲訴訟の会の会費の振り込みを忘れていた。 やっと休みの明けた今日、郵便局まで振り込みに出かけた。日差しが強いが、帽子では飛ばされてしまいそ…

部屋もバッグも衣替え

今日もお天気が良ければ外でお昼にしようかと思っていたが、あいにく今日は雨もよいなので、またの企画に。 昨日ひとりピクニックに持って行ったのは、弘前を去ることになったときに慌てて買った、津軽特産のあけびづる細工の籠バッグ。 籠が好きなので、欲…

池畔でパンと読書を楽しむ

爽やかな五月らしい日。近頃は「寒い」から一気に「暑い」に移ってしまい、「寒くない」「暑くない」という過ごしやすい季節があまりない。このところやっと寒くなくなったが、すでに「暑い」に行ってしまっている感がなくもない。 まあ、それでもとにかく、…

おいしい切り干し大根

乾物は買い置きができるし、比較的安価で、しかもほとんどのものが干す前より栄養価も上がるらしい(偉大なおひさまの力!)のだから、大変ありがたい食材だ。 その中でも特に私が重宝しているのが切り干し大根だ。以前はお揚げと人参とで煮る、たぶん最も代…

明るい気持ちになるドラマ『いいね!光源氏くん』

4月は通常新しいドラマのスタートの月だが、今年は新型コロナウイルスのためにほとんどの作品が始まらず、旧作の再放送などがされている。このまま開始を秋まで延期という話も聞こえてきたりする。 そんな中、NHKのよるドラ『いいね!光源氏くん』は4月…

さすがの読み応え『輝く日の宮』丸谷才一著

久しぶりの本のご紹介。なかなか進まなかったコロナ禍中の読書で、やっと4月の3冊目に滑り込んだ『輝く日の宮』。 丸谷才一さんが好きで(と言っても評論や随筆が中心で、小説はそれ程読んでいないのだけれど)、この作品が出版された時、新聞の広告を見て…