あとは野となれ山となれ

たいせつなことは目には見えないんだよ・・・

2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

子供たちは短い夏休み入り

今日は暑かった!見守り当番の今週、無事5日間が終わった。 通常なら今週はもう夏休みなのだけれど、コロナで想定外の長い長い春休みを強いられた子供たちは、明日からやっと夏休みを迎えるのだけれど、それもほんの2週間ほどで、お盆明けにはまた学校が始…

緊急地震速報

グループLINEの新しいメッセージをチェックしていたら、手のひらのスマホからピューイピューイ!というような聞き慣れない音がしてビックリした。緊急地震速報で、強い揺れに注意してくださいとのこと。 頑丈なダイニングテーブルの下にすぐ入れるように、椅…

カフェランチとおやつのコーヒーゼリー

随分前に、週に一度くらいは外ランチをしようと決めたのだけれど、コロナの問題以前に、ネックになっているのは自分の出不精だ。徒歩10分の範囲には結構良いお店が各種あり、並みで良しと思えば、徒歩5分内でもいくつか選択肢がある。 それなのに、用事で出…

こんな第二波なら・・・

雨続きであまり外に出ないでいたら、ベランダ側の庭の白いアマリリスが、また花をつけていた。赤のほうでも二度咲くことはないのに、何年かに一度しか咲かない白のほうが二度も咲くなんて! こんな第二波なら大歓迎だけれど、政府にまるでコロナを抑える気が…

コロナ禍中のテレビ界の貴重な記録『不要不急の銀河』

録画してあったNHKの『不要不急の銀河』という番組を見た。コロナ禍で思うように撮影のできない中、リモートなどによる新しい試みの作品もいくつか見たが、やはり制約が大きすぎて、コロナ禍という「よく目」を取り払えば、作品としての質はいま一つのも…

明けない梅雨

7月も最終週が始まる。まだ梅雨が明けない。じめじめのまま7月は終わってしまうのだろうか。 そういえば、長男が生まれた1974年も梅雨の長い年だった。なぜこんなことを明確に覚えているのかと言えば、待望の赤ちゃんが生まれて、いそいそと準備したクリー…

住みよい街をつくるために

今秋の市長選挙に向けて、今年3月に発足会をしていよいよ動き出したものの、新型コロナウイルスの影響を受けて5月・6月に計画していた市内各地域でのミニ集会は延び延びになっていた。それが、やっと今月半ば過ぎから各地で開催されている。 yonnbaba.hat…

動物もヒトも哀しい・・・でも面白い!『動物のぞき』幸田文著

先日の青木玉さんの本で、幸田家が動物好きだということを知り、この本に興味を持った。確かに、幸田さんの深い動物愛の伝わってくる本だった。ベタベタした愛情安売りの文章ではない。むしろからりとして適度な距離を保ち、冷静に書いているのだけれど、そ…

老婆心ながら「一把ひとからげ」じゃなく「十把一絡げ」

今朝Twitterで「一把ひとからげに・・・」というツイートを見かけた。投稿した方は、たぶん「じっぱひとからげ」という音を耳から聞いて、こう覚えてしまったのだと思う。「じっぱ」が「十把」だとは夢にも思わないで。そう、「十把」は「じゅっぱ」ではなく、…

短夜(みじかよ)を実感する

この春以来、コロナ禍の影響で、学校やら地域そしてボランティアの仕事もほとんど中止や延期となり、出不精でそうした用件でもなければ家から出ようとしない私は、下手をすると大変な運動不足になってしまう。体力や筋力は、つけるのは難儀だけれど、落ちる…

「ぼっこ」北海道と東三河と

「ねとらぼ」の記事に、北海道の人が「ぼっこ」という言葉を方言ではないと思っていた、という話が載っていて、あら、北海道でも「ぼっこ」って使うんだ・・・と思って読んだら、まるで意味が違っていた。 北海道の「ぼっこ」は「棒っこ」つまり棒のことだそう…

施されたら施し返す

テレビ界ではずっとドラマ不遇の時代が続き、このところ視聴率(まだまだ権威があるようで)は二桁取れれば上出来という雰囲気だった。それが22%だというのだから、やっぱり『半沢直樹』はたいした作品なのだろう。 いちおう様子見のため録画しておいた初…

静かな流れのように・・・『スウィート・ヒアアフター』よしもとばなな著

気付いた時、小夜は自分のお腹にぐさっと鉄の棒がささっているのを見て、自分は死ぬんだと思った。そうして、自分は死んでもいいから、どうか洋一がぶじでありますようにと願った。 遠距離恋愛をしている二人は、洋一の車でくらま温泉に行き、彼の住まい兼ア…

一週間ワクワクして待つ『MIU404』

『アンナチュラル』『コタキ兄弟と四苦八苦』(なぜ一番に『逃げ恥』を言わぬ?)の野木亜紀子さんが、またまた素敵なドラマを紡ぎ始めた。 野木さんの脚本とは知らないまま初回を見て、なかなか面白いし、何といっても綾野剛さん演じるおちゃめ(いまで言う…

しびれを切らすそして愁眉を開く

昨年末に、青森の友人がお米とともに送ってくれた「つがる漬」。息子たちが来た時に一緒に楽しもうと思って、冷凍にしておいた。ところが、正月は孫の受験で来ず、春休みにと言っていたのがコロナで流れ、ゴールデンウイークも収束どころではなく、この分だ…

やってきた!「愛知県知事リコールはがき」

SNS界隈をにぎわせていた、高須克弥氏と河村たかし名古屋市長が音頭を取る、愛知県知事のリコール運動。その署名集めの受任者登録のはがきが届いた。 訴えている内容も、主導しているお二方も下品だが、このはがきの気持ちの悪さも相当なものだ。そもそも…

8年前のぼんくらによる感想『ぼんくら』宮部みゆき著

梅雨の晴れ間。青空が嬉しい。 今日は8年前に綴った読書記録を、スターが一つもないのをいいことに再掲。読み返してみると、随分文章の雰囲気が違っていて自分でも驚く。敬体で書いているのも影響しているのかも知れないけれど、なんだか拙く(今だって拙い…

再び梅雨空

昨日にわかに思い立って、ダイニングセットの置き方を変えるという、プチ模様替えをした。簡単な作業だったわりに、なんだか狭い部屋がほんのちょっと広くなった感じがして、しかも自分の席に座った時に以前より落ち着く気もして、気に入っている。 年を取っ…

大根葉の斑

「おうちで根菜栽培」の種を蒔いてから約1か月半。添付の説明書によれば、大根はそろそろ収穫の時期のはずだけれど、まだ全然大根が地上に出てくる気配はない。 【追記】すみません。斑入り葉のようすが細かなドット模様のようなので、水玉模様の苦手な白魔…

豊橋は申し訳ないような青空

Yahooの天気図を見ると、沖縄と名古屋だけにお日様マークがある。今日ここ豊橋は気持ちの良い風も吹いて、久々のスッキリした青空が広がっているのだけれど、豪雨の被災地の空は、今日も曇っていたり雨が降っていたりするのだろうか。 連日の豪雨被害の報道…

切ないお役目

私からmarcoさんへ、そしてマミーさんへとバトンが渡って、「どうぶつの森」に引きこもっていらしたマミーさんが、なんと2か月ぶりにブログを更新された。その中で、お気に入りの記事としてあげていらっしゃるのが、「そんなもん、なーい!」と言いながら、…

時を逸した真珠の話

真珠は6月の誕生石だから、6月のうちに書こうと思っていて忘れてしまった。自分の誕生石はエメラルドで(その昔『エメラルドの伝説』なんてテンプターズのショーケンが歌ってた)、若い頃は宝石の中ではやっぱりエメラルド!なんて思っていて、婚約指輪に…

LINE会議初挑戦

世はリモートワーク全盛の感があるけれど、仕事をリタイアした身にはあまり関係ないと思っていた。ところが、この秋あたりにスタートすることになりそうな、新しいNPO法人の設立メンバー5人のミーティングを、こんな時期でもあり、リアルで会わないでや…

いらっしゃいブロガーバトンさん!

このところあちこちで目にしていたブロガーバトンなるものが、ついに私のところにもやってきました。 せっかくの白魔女さんのご紹介なのですから、ひとつ取り組んでみると致しましょう。 で、 1.バトンを下さった方を紹介。その方のブログリンクを貼る。 2.…

連日雨だけれど・・・

今年はとても梅雨らしい梅雨で、連日鬱陶しい天気が続いている。何をするにも雨の日は厄介だが、大変な被害の出ているところもあることを思えば、そうしたことにならないで済んでいるのはありがたいことだと思う。 午前中、校区内の老人会の会長だけの集まり…

マスコミはどっちを向いて仕事をしているのか?

都知事選の結果は、分かっていたことではあり、しかも都民でもない身であるのに、非常にがっかりしている。まして投票なさり、本意でなく再び女帝の支配をお受けになる方々のお気持ちは察するに余りある。 それにしても、Twitterの情報によれば、投票締め切…

暴れ梅雨

案じていた豪雨が来た。このところ梅雨明け時期の大雨による被害は、毎年のように起きている気がする。湿度が高く雨の多い日本列島には、雨にまつわる言葉も多く、梅雨どきの雨に関する言葉の中にも、この梅雨明け時期の強い雨を表す「暴れ梅雨」という言葉…

年寄り笑うな・・・が思い当たる年齢に

子供叱るな来た道じゃ、年寄り笑うな行く道じゃという言葉があるけれど、この後半がしみじみと胸に沁みるようになってきた。 かつて婚家にいたころ、乳がんの手術後何年かだった姑は、月に一回ほど舅の運転で弘前に出かけ受診していた。舅は毎日弘前にコーヒ…

棚からぼた餅、瓢箪から駒

半月ほど前にMicrosoft Edgeが勝手に更新されていたことを書いたが、思わぬ恩恵があった。随分前からなぜか画面のスクロールをする時に、上下の矢印キーがうまく働かなくなって、いちいちカーソルをいじらなくてはならず、不便な思いをしていた。 知らないう…

古き良き日本を味わう『手もちの時間』青木玉著

ものを書く人、とりわけ厳しい姿勢で書く人たちのそばで育ち、自分は文を書くこととは縁が無いと思って暮らしていた玉さん。いつしかやっぱり書く人になってしまった。周りが放っておかないし、書けばたちまち芸術選奨などとってしまう。 これはその芸術選奨…