あとは野となれ山となれ

こどもや動物、みんなが安心して暮らせる世界でありますように・・・

ことば

どうしても「いただく」を使いたいのなら・・・

今日も言葉の話題。楽しく見ている『先生のおとりよせ』だけれど、その中にも、昨日話題にした「いただく」が出てきた。 主人公の二人、作家の榎村(向井理)と漫画家の中田(北村有起哉)が出版社を訪れ、編集長(橋本マナミ)たちと新作のコラボ作品につい…

気持ちの良い言葉を聞いた朝

いつもの朝のNHKニュース。国が今日から外国人観光客の受け入れを再開したというニュースで、旅行会社の女性社員がインタビューに応えていた。従来なら自由行動だった時間も、添乗員が同行するプランに変更するなどの対応を取るといった話のあと、「選んでく…

デカいデカいと・・・

録画しておいた『ブラタモリ』を観た。今回は「八王子はなぜデカい?」だそうだ。 なぜ「デカい」なのか。そして今回はまた皮肉にも、案内役が女性の方だった。なのに、その方もいちいち「デカいんです」「デカいんです」と「デカい」を連発なさる。おそらく…

言葉の力

悲観主義は気分によるものであり、楽観主義は意思によるものである。 気分というものは、正確に言えば、いつも悪いものなのだ。 だから、幸福とはすべて、意思と自己克服とによるものだ。 『迷える者の禅修業』の中よりフランス人哲学者アランの言葉 一時期…

呆れた言葉

前回は興ざめな言葉だったけれど、今度は呆れた言葉。 www.j-cast.com ネット上で目にしたタイトルが本当にあった事とは思えず、クリックして読んだ。おじさんたちの私的な飲酒の席での発言でも人品を疑うが、なんと大学で開催される社会人向けのマーケティ…

興ざめな言葉

いつものごとく、録画視聴。京都の良いものを紹介する番組で、今回は「京焼」の紹介をしていた。近頃は民放のバラエティと見まがうような作りの番組が多いNHKだが、珍しく正統派と言うか、地味な構成の番組だった。 そんな質実な番組の中に、思いがけない方…

もの言えば唇寒い時代

先日ワットさん(id:watto)がドラマ『鉄オタ道子、2万キロ』に不適切な表現があったという件を取り上げていらした(勝手に言及すみません)。あののんびりとしたドラマのどこにそのような不穏なものがあったのだろうと思ったが、どうやらそれは「メッカ」と…

しゃべりかた美人

今月のNHK『100分de名著』は『金子みすゞ詩集』だ。26歳で命を絶ってしまった詩人の作品は今やあまりに有名だけれども、今回私は指南役の松本侑子さんについて書きたい。 翻訳家で作家の松本さんは『赤毛のアン』シリーズを翻訳していらっしゃるそうだが、私…

銀座じゃん!にびっくり

『ブラタモリ』が始まったころ、タモリさんは東京を離れることができず、いつも東京近辺をブラブラしていた。そして人気や評判を集めているスポットなどまるで訪れることなく、毎回楽しい番組にしていて、タモリさんの知識や喋りの手腕に驚かされた。 それが…

たったひらがな一文字なれど

安保法制違憲訴訟の会から、東京高裁の裁判官あての葉書2枚とA2版の大きなポスターが送られてきた。 せっかくこんな立派なポスターを作り、全国の会員に掲示の協力を求めるのなら、あと一息注意を行き届かせてほしかった。 「全国で25の違憲裁判が展開中」…

入間みちおの「閑話休題」

ドラマ『イチケイのカラス』を楽しく見ている。今週の第7話は、主人公入間みちお(竹野内豊)が弁護士をやめ裁判官を目指すきっかけになった、12年前の事件の真相に迫る重要な回だった。 冤罪で収監され獄中で自死した被告の遺族が再審請求し、主人公たちの…

金輪際気にすまいと思えど・・・

ことばのことであれこれ言うのは控えようと思っているのだけれど、またしても引っかかってしまった。 昨日の大河ドラマの録画を見ていたら、主人公の姉の縁談の相手の家に狐がついているとかいううわさを聞いて、伯父が言ったせりふ。 「わしは金輪際反対だ…

瑕瑾を惜しむ

昨日に引き続いて北村薫さんの『秋の花』。 きちんと出版された本を読んでいても、ついつまらないところで引っかかってストレスを感じてしまうことの多い私だけれど、北村さんの作品はほとんどそういう思いをすることがない。 「円紫さんと私シリーズ」も、…

プラチナ世代の価値は・・・

月曜日の朝、テレビから「プラチナ世代」という言葉が聞こえてきた。女子プロゴルフのニュースらしい。 女子プロゴルフ界では1998年度生まれの選手を黄金世代と呼んでいたが、さらにそれより若い世代に有望な選手が出てきて、2000年度生まれの選手をプラチナ…

稼ぐに追いつく貧乏なし

ちょうど9年前のブログ。9年前はもちろんまだ仕事をしていたし、母も健在だったんだ・・・と改めて思う。 2011.8.18 昨日やっと先週の母のマッサージ料を振り込んでヤレヤレと思ったのだけれど、気がつけば今日は木曜日で、またマッサージの方が母のところに…

ここはぜひとも「やる」で・・・

市から届いた連絡文書の中に、「エサをあげないで! ハトとのトラブルがおきています」というタイトルのプリントがあった。 文面の中にも「ハトはエサがたくさんあると増えます。エサの大部分は公園などで人があげています」とある。ご丁寧にも裏面にまで「…

老婆心ながら「一把ひとからげ」じゃなく「十把一絡げ」

今朝Twitterで「一把ひとからげに・・・」というツイートを見かけた。投稿した方は、たぶん「じっぱひとからげ」という音を耳から聞いて、こう覚えてしまったのだと思う。「じっぱ」が「十把」だとは夢にも思わないで。そう、「十把」は「じゅっぱ」ではなく、…

「ぼっこ」北海道と東三河と

「ねとらぼ」の記事に、北海道の人が「ぼっこ」という言葉を方言ではないと思っていた、という話が載っていて、あら、北海道でも「ぼっこ」って使うんだ・・・と思って読んだら、まるで意味が違っていた。 北海道の「ぼっこ」は「棒っこ」つまり棒のことだそう…

年寄り笑うな・・・が思い当たる年齢に

子供叱るな来た道じゃ、年寄り笑うな行く道じゃという言葉があるけれど、この後半がしみじみと胸に沁みるようになってきた。 かつて婚家にいたころ、乳がんの手術後何年かだった姑は、月に一回ほど舅の運転で弘前に出かけ受診していた。舅は毎日弘前にコーヒ…

はっぴどんとシンクロニシティ

昨日の午後、怖ろしいほど激しい雨のあとすっきりと上がったので、一枚の葉書を書き終え、少し運動しようと外に出た。 葉書をポストに投函した後、以前毎朝のウオーキングのコースだった、畑や少しばかり雑木林の残る道へ。ウグイスの鳴き声が聞こえ、ツバメ…

お茶の子さいさいのお手伝い

地元の企業が、学校がお休みになって毎日の食事に困っている中学生以下の子供のために、来週5日間限定で無料の子供食堂を開設するという。申し込みが明日の午後6時までということで、時間があまりない。少しでも多く知らせたいので手伝ってもらえないかと…

朝ドラの三河弁とおそがい(怖ろしい)こと

一応まだ脱落せずに朝ドラを見ている。主人公のモデルである古関裕而さんの妻の金子さんが豊橋出身ということで、ちょっぴり三河弁の雰囲気に触れられるのも嬉しい。 特に今週は豊橋のほうにスポットが当たっている。週明け早々、子供時代のヒロインが父親と…