あとは野となれ山となれ

たいせつなことは目には見えないんだよ・・・

4月も終わりです

2011年の7月から書いていたブログ『よんばばつれづれ』から、先月の30日にこちらへ引っ越して、ちょうど1か月がたった。

 

さまざまな活動がことごとく延期・中止になって、以前のようにそれらの活動について書くことができなくなったにもかかわらず、特に目指したわけでもないのに、このひと月のあいだ毎日更新することができた。そういえば、なぜか読書もはかどらず、本を紹介する記事を一つも書いてなく、こんなことも珍しい。

 

昨日は天皇誕生日、じゃなくみどりの日、でもなく、昭和の日だった。いつもならゴールデンウイークの始まりで、さまざまなレジャーのニュースのかまびすしい日だけれど、今年は世の中がひっそりと息をひそめているような気がする。

 

その息をひそめるような生活のかげで、いまそれ?というような法案を持ち出す政府や、ご苦労なことにせっせとお上の手先よろしく、自粛に従わない人たちを告発したり罵ったりする存在に、いっそううんざりさせられる。もっといやなのは、そういう行動をそそのかすような行政者や論客と言われる人の存在だ。危機の時に勇ましい言葉は気持ちよいのかも知れないが、マッチョな思考は要注意だ。

 

マッチョな思考と言えば、信じられないようなことを公共の電波に乗せてしまった芸人がいた。NHKがどう対処するか注目しているが、とりあえず『チコちゃん・・・』は、ちょうど近頃悪乗りが過ぎてハナにつくように感じ始めてもいたので、もう見るのはやめようと思う。

 

 

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本が借りられなくなって、家の本を読み返す第一号はこれ。なんとか今日中に読み終えて、4月の読了3冊目になりそう。