内憂外患。本来外から持ち込まれたコロナの問題に、上も下も、官も民も、ともに一丸となって乗り越えるべき時に、なぜか日本はそれが別の二つの大問題になってしまって大変な日々が続いている。
けれども、市民が苦労することなく天から降ってくるように手に入れてしまった民主主義を、本来こんなふうにみんなで声を上げ努力して獲得するものだったのだと自覚する、良い経験になっているのかも知れない。
参りがちなこの頃だったけれど、一昨日あたりから、少しずつ力をもらっている気がしている。一つはもちろんネットから。
もう一つは、花たちである。今年は我が家のささやかな庭(?)の花たちの花つきがとてもいいように思う。白のつぼみが膨らんできているので咲いてからと思い、まだ写真は撮っていないが、アマリリスがたくさん咲いている。友人にもらって挿し木した紫陽花も、いっぱい蕾をつけている。姉のところから来た可憐なつるバラのバレリーナも、びっしり蕾をつけている。ゼラニウムも重たそうなほどたくさん花を咲かせている。
そして室内でも。我が家では肥料をほとんどやらないので栄養不足なためか、スパティフィラムがめったに花をつけない。つけてもたいてい一輪のみだ。それが、今年は三輪も花をつけた。落ち込んでいてはだめよ!と花たちが励ましてくれているようだ。
三輪目はまだつぼみ。
おまけ
雨の中、今日は22人参加。