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住みよい街をつくるために

今秋の市長選挙に向けて、今年3月に発足会をしていよいよ動き出したものの、新型コロナウイルスの影響を受けて5月・6月に計画していた市内各地域でのミニ集会は延び延びになっていた。それが、やっと今月半ば過ぎから各地で開催されている。

 

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私の地区は今日開かれた。このところ急に愛知県もウイルスの感染者が増えているし、空模様はあいにくだし、参加者は少ないだろうと危惧された。会議テーブル一つに通常は3人のところ、真ん中の椅子は空けて2人掛けにして、28人ほどのキャパシティの会場で、資料も同程度用意したのだが、嬉しい誤算で、空きスペースにいすを並べ、資料も10人分ほど足りなくなった。

 

司会を任されていたので、シーンとなってまるで意見が出ないのが一番困る、いやたくさん手が上がりすぎ意見が錯綜しても、交通整理が大変だ・・・と少々案じたが、幸いどちらに偏ることもなく、さして苦労することもなく終了した。

 

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幹事側で用意した「たたき台」となる候補者への要望事項。ちょうど以前にもご紹介したユニチカ跡地売却についての訴訟は、この21日に最高裁が住民と市双方の上告を棄却し、上告受理申し立てを不受理とすると決定したため、名古屋高裁の判決が確定したばかりだ。

 

これで、ユニチカに支払ってもらう金額は、63億円が三分の一(遅延利息を含めて26億円余り)に減額になってしまったが、市民が気付かず黙っていたら、もともと市から借りていた土地を売ったユニチカの「儲けもの」で、豊橋市には1円も入らなかった(おそらくユニチカから市長には、なにがしかの金額が渡っているだろうが)のだから、よしとするしかないだろう。決着がついてしまったので、この件は要望の「第1の柱」から削除することになる。

 

今日の会場は例によってまたほとんど高齢者ばかり。他の地区でもおそらく似たような状況になると思うので、各地の意見を統合し、さらに若い人の視点での要望もよく検討して、9月あたりを目途に最終的な市民の側からの要望をまとめる。その頃には候補者のほうも固まっていることだろうから、候補者との話し合いに入ることになる。

 

今日の集会の中でも、現市長のワンマンぶりが話され、市職員OBから、現役職員たちから、市長のパワハラとも言える叱責の仕方や、独断的な仕事の進め方で悲鳴が上がっているとの話があった。「ミニ安倍である」(今やこの一言で「困ったちゃん」の大変な状況が、すぐ理解できてしまうのはある意味スゴイ)との声もあった。

 

現市長が最初の市長選に出馬した時の話を聞いたという人がいて、市役所の問題点など、もっともだと思えることを言っていたので、素晴らしい人だと思い当時は応援した。しかし、市長がその気になれば簡単に改善できるはずの、その時口にした市役所の問題点すら、1年経っても2年経っても全然改善されず、口だけの人なのだなと分かったと言っていた。

 

たいていの人が、最初から私利私欲で政治の道に入っていくわけではないと思う。なのに、いつかどこかで道を踏み間違えてしまう。どんどん普通の景色が見えなくなる(初めから普通の景色など見たことない、2世3世のお坊ちゃまたちは別だが)。そのうちどっぷりと、非常識な世界の非常識な価値観を当たり前と思ってしまう。今話題の映画『なぜ君は総理大臣になれないのか』の主人公小川淳也議員のような人は、本当にまれな人なのだろう。

 

それでも、いつか、何十年後か分からないけれど、いつか私たちもアーダーン首相のような首相を持ちたいものだと思う。小川議員のような人物を押し上げたい。だから、諦めずに一歩を踏み出さなければ・・・。