あとは野となれ山となれ

たいせつなことは目には見えないんだよ・・・

市民のつどいを終えて

昨日、私たち市民の会の応援する候補者を迎えての、「新しい市長の誕生をめざす市民のつどい」を無事終了した。通常は120人くらいのキャパシティの会場だが、こんな時なので、会議テーブル1卓に3脚の椅子がセットされているのを2脚にして設営した。それで参加者が90人ほど、テーブル以外の臨時の席も全部埋まる状況だったので、まずは成功と言えよう。

 

冒頭の主宰者挨拶以外は、司会が私、3つの分野からの市政への願いの発表者も全て女性、市民へのアピール文を読み上げる人も女性、候補者に花束と寄せ書きを贈るのももちろん女性と、「つどい」の表舞台はほとんど女性が占めた。

 

仕事を辞めてからのこの7年余、家にいる時間が楽しくなるようにと、ほとんどホームウエアやワンマイルウエアのようなものしか新調していない。その一方で通勤着などはだいぶ処分したので、この日に何を着ようかと考えてハタと困ってしまった。

 

そうだ、この機会に1着新調しようとネットで探し、注文した。画面で見るとサーモンピンクのような落ち着いたピンクだったので良いと思ったのだけれど、実際に手元に届いたものはショッキングピンクに近いような派手な色で、とても政治的な集まりに着られるものではなかった。

 

急いで今度はワンピースだけでなくセットアップまで選択肢を広げて探し直し、なんとかイメージに近いものを見つけて注文した。ところが今度は在庫がないのかいまだに発送の連絡が来ていないようなことで、結局20年ものの古い服にご登場願う羽目になってしまった。泥縄というのはだめなものである。

 

今までにも急いで用意した服はたいてい失敗しているのだが、最近は目的もなくぶらぶらとウインドウショッピング・・・ということ自体をほとんどしないので、なかなか好みの服と運命的出合いをするということがない。カタログショッピングやネット通販では値の張るものは躊躇してしまうので、いざという時に着られるものがないということになる。

 

たとえ日常的に街を見ていても、豊橋のような地方都市では私のような高齢女性向きの気の利いたお店がないので、なかなか気に入るものに出合えない。たまには東京まで出かけて、まとめてショッピングをしたいものだと思うが、それもこのコロナ禍では当分おあずけだ。

 

話がそれてしまったが、昨日のつどいを終えて、なんとしても現職市長の四選を阻止して、市民の声を聞く新しい市長を誕生させたいという思いが一層強まった。

 

 

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同じ会場ですが、これは今回の集まりではありません。