昼下がり、近所への配りものを終えて戻り、キッチンのドアを開けると、台所にもリビングにもいっぱいの陽が入って、ムッとするほどの暖かさ。思わず、朝つけたストーブを切り忘れているのかしらと確認してしまった。
老人会の手元のお金が残り少なくなり、次の例会のための買い出し費用が足りないので、午前中にウオーキングがてら近所の金融機関まで出かけた。ATMを操作するが、しばらく引き出していなかったため、暗証番号が思い出せない。確かこれだったと思うものを打ち込んで待つが、「暗証番号が違います」と拒否されてしまった。
「ではたぶんこれだ」と思うものはあったのだけれど、もしもまた間違えてカードが使用不能になったりする（ずうっと昔にヤラカシテしまい、痛い目を見たトラウマ）と面倒なので、確認して出直すことにして帰ってきた。
帰宅して調べると、やはり二つ目に浮かんだもので合っていた。自分で決めた番号ではないから･･･と言ったところで、言い訳に過ぎない。またしても情けないこと。ちなみに前回カードでおろしたのはいつだったかと通帳を見ると、今年の２月だった。10か月で忘却とは･･･。
公園の池のカメさん、気持ち良さそうに甲羅干し。自然界でのミドリガメの冬眠は11月頃から３月頃までだそうだが、この子（いや、もうかなり大きいので”子”ではないだろうが）はまだ冬眠しないのだろうか。
通りがかったお宅の庭の木。あったかそうなモフモフの毛をまとった芽がいっぱいついている。枝ぶりも、散り残った紅葉した葉からみても、ネコヤナギではなさそうだけれど、この木なんの木？
