あとは野となれ山となれ

たいせつなことは目には見えないんだよ・・・

馴染んだ登場人物ともそろそろお別れ

今シーズンのテレビドラマで一番癒しをもらっていた『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』が、とうとう次回は最終回を迎えてしまう。赤楚衛二くんの可愛さとも、町田啓太さんの爽やかさともお別れだ。

 

なぜか最近BLもののドラマが多いが、私はおじさんカップルの『きのう何食べた?』と、今回の若者カップルの『30歳まで・・・』がお気に入り。今回は録画を視聴するごとに消去してしまったのを、今になって少々後悔している。

 

もう一つ楽しみに見ているのが、アメリカのドラマ『S.W.A.T.』。こちらは現在20話まで来ている。調べてみたらシーズン1は22話までらしいので、あと2回で終了だ。シーズン3まであるようなので、続いて放送されると嬉しいのだけれど。スワットだけにアクションは言うまでもなくスゴイが、毎回それだけで終わらず、チームメンバーの信頼や家族の愛、さらにアメリカ社会の抱える問題点など、結構深い部分まできちんと描かれていて見応えがある。

 

テレビドラマもコロナ禍の影響を受けて、それでなくてもネットに押されて近年大変そうだったのが、ますます青息吐息になってきている感じがする。今までヒット作を書いてきた脚本家もそろそろ年齢を感じさせるようになっているし、出演者の顔ぶれを見ると、NHKの大河や朝ドラを除けば、テレビ局の苦境を感じてしまう。

 

ただ、コロナ禍の思いがけない拾い物。過去の作品の再放送だ。良い時代にお金をかけた名作は、10年20年たっても色あせないことが証明されたように思う。

 

本当に知りたいニュースも見られないし、内閣官房参与高橋洋一氏が提案したEテレ売却案などが現実化し、現在のEテレの質が保たれなくなれば、テレビのない生活に入るきっかけになりそうだ。パソコンの動画を見る手段としてテレビを残した場合、それでも受信料は払わなければならないのだろうか。

 

それにしても、モデムの置き場所を替えてすっかりネットが快調になり、この間までの苦労は何だったの?という感じだ。ブログ仲間のサイトの訪問も、画像の多いところは開くまでにとんでもなく時間がかかり、完全に写真や宣伝が表示された後でなければスターをつけるマークが出ないので、スターを押すのもひと苦労だった。解像度の高い写真は、インターネットの初期の頃みたいに、上の方からタラタラ・・・と何秒もかけて現れるという具合だった。

 

今回あわててメーカーのサポートサイトと思って相談したのが有料サイトで、あとで検索してみるとかなり評判の悪いところだった。4千円弱の料金が発生してしまったが、学習させてもらったと思うことにする。

 

問題が解決したSBのサポートが無料で、何の問題解決にもならなかった(へたをすれば10万円くらいパソコンのために出費させられていた)ところが有料とは少々矛盾を感じるが、自分の愚かさの結果なので致し方ない。

 

 

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以前白魔女さんがご指摘になった通り、冬のストームグラスは、晴れても夏のように全くなんにもない!という状態にはならないようです。