あとは野となれ山となれ

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ジャックを追いかけて

ジャックというのは、アメリカのホールマークチャンネルのドラマ『こころ呼ぶとき』の、ヒロインエリザベスの恋人でありのちに夫となる騎馬警官の名前だ。

『こころ呼ぶとき』にときめく - あとは野となれ山となれ

 

そのジャックがシーズン4から登場がなく、なんとシーズン5の冒頭で殉職してしまった。ファンの喪失感は大変なものだ。どうも演じているダニエル・リッシングの希望でこのドラマを降りたらしい。

 

ジャックは、強くて優しくてハンサムで、そのうえエリザベスに愛をささやくときには、草原にキャンドルを敷き詰めて跪くロマンチックな面も持った、完全無欠のヒーローである。こんな完璧な男を長く演じ続けるのも、なかなか重いものかもしれない。

 

ネット上の情報によれば、ダニエルはその後やはりアメリカの人気テレビドラマ『S.W.A.T.』に参加したらしい。これまた私のお気に入りのドラマだ。

馴染んだ登場人物ともそろそろお別れ - あとは野となれ山となれ

 

日本でのテレビ放送は終了してしまったので残念に思っていたのだけれど、なんと、今月お試しで利用しているU-NEXTでこの『S.W.A.T.』が見られることが分かった。これはもう見るしかあるまいということで、現在夢中になって視聴している。

 

映画でもドラマでも、続編になると質の低下することはよくあるが、このドラマのクオリティの高さはシーズン2も健在だ。毎回社会問題もはらんだ事件が起きてSWATが出動し、ハラハラドキドキのアクションシーンと、隊員たちの個人的な悩みや問題がうまく絡められて、テンポよく展開する。

 

そしてそして、登場したのだ、ダニエル・リッシングが。当然SWATの新メンバーだろうと思っていたのだが、クリスという女性隊員の同性の恋人の結婚相手(!?)という役どころだった。なんでも、こういう形の恋愛を「複数恋愛」と言うらしい。

 

『こころ呼ぶとき』のシリーズ後半を、あんなにジャック・ロスで寂しく見ていたのに、久しぶりに見るダニエルは「え、こんなだったかしら」と戸惑うほど平凡だった。やはりカッコよさというものは、その人の心持ちや生き方と不可分のもののようだ。たとえドラマの中の人物だとしても。

 

ダニエル・リッシングさん、あの素敵な騎馬警官ジャックの役を降りてまで手に入れた仕事がこれで、あなたは満足しているのでしょうか。

 

 

さて、U-NEXTではシーズン2までしか見られないので、お気に入りの『S.W.A.T.』もそろそろ見終わってしまいそうだ。

 

 

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