あとは野となれ山となれ

おうち大好きな前期高齢者です。

第2回はグダグダ

先日ヒロインの生理の大変さを正面から描いていて良かったと書いたドラマ、第2回を見たら、まるで別のドラマのようになっていた。B級なりにまとまりよく良い作品だったのが、一気にC級のおこちゃま作品かと思えるものになってしまった。おまけに水野美紀さんと桐山漣さんの楽しいカラミまでトーンダウンしてしまいがっかり。

 

物語がつまらなくなると、素敵に見えていた俳優さんまで色褪せたりする。役者の力量で物語が面白くなることもあるが、やはり良い作品は役者を魅力的に見せ、つまらない作品ではせっかくの魅力も輝かないようだ。

 

俳優さんにとって、生意気だの使いにくいだのとされて危険なことなのだろうけれど、作品は選んだほうが良いような気がする。演技派の評判高い鈴木亮平さんも、今シーズンのドラマでは力の発揮のしようもないように見受けられる。2話目は録画しなかった。

 

医療ものが重なったり刑事ものが重なったり、同じ傾向のドラマが集中することは間々あるが、今期は断然恋愛ものが多い。そしてまた、軒並み駄作が多い、ような気がする。初回だけで脱落する作品が多い。

 

そんな中で、元祖恋愛枠のような月9のドラマ『イチケイのカラス』が、恋愛要素なしでなかなか充実しているのが面白い現象だ。大きな力にねじ伏せられ、日々無力感を感じるばかりのいま、この竹野内豊さん演じる裁判官のような、人間味あふれる、そして権力に忖度せずきちんと真実を明らかにしてくれる裁判官が、現実世界にも切望される。

 

 

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白魔女さんから贈られた猫が浮き出る小皿でお寿司。