あとは野となれ山となれ

たいせつなことは目には見えないんだよ・・・

急性感音難聴なのだそうだ

耳鼻科に行ってきた。急性感音難聴。まあ要するに、原因が分からなくて、聴こえにくい症状ってことか。それでも、「歳のせいですね、どうしようもありません」ではなくてほっとした。薬がいただけて、改善の希望が持てたのだから。

 

一時は、このままの状態が固定化してしまったらどうしようかと、暗澹とした気持ちになった。たんに音が遠くなったのではなく音質までがおかしく、補聴器で簡単に改善されそうには思えなかったから。

 

電話をいただくと困るから固定電話はやめにしなくてはとか、民生委員は続けられないから、何としても後任を探してもらわなくちゃ(これはもっけの幸いだけれど)とか、日本語教室も無理だなとかいうことまで考えた。

 

病院でいただいた説明書を見ると、「感音治療はなかなか治りにくいとされているが、突発性の場合は、発症後2週間以内に治療を開始した場合70%は改善」とある。病院嫌いの私だが、今回は養生や根性で治るものではないと思い素早く行動を起こして良かった。もちろん、残りの30%に入ってしまう可能性もあるのだけれど。

 

 

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昨日のサイレントスタンディング、記念撮影。急な呼びかけの割には集まった。写真を撮る前に帰ってしまった人や、飛び入りした若者もいて、総勢17名だった。通行人の反応なども良かったということで、日程は未定ながら今後も継続開催予定。