購読者も少ない地元の新聞だけれど、オリンピック開催反対のスタンディングの記事を掲載してくれた。
先週の初回のほうが参加者が多かったのだが、記者さんの都合がつかなかったとのこと。今回の取材してくれた日は、残念ながら私も欠席。
抵抗したところでお偉い方々が「やる！」と思えば開催されてしまうのだろう。たとえそのあとコロナウイルスの感染者が激増して医療崩壊しようと、上級国民ではなく特別なツテですぐ入院することなどできず犠牲になる人が出ようと、だれも責任をとることもなく。力がすべてをなぎ倒し、無理が通って道理は引っ込むしかない。それを許してしまっている人々･･･。
それでも、声が上げられる間は声を上げておきたい。抵抗の爪痕を残しておきたい。こんな時期に、安静にしていなければいけない体調になってしまったのが悔しい。
