今日でもう6月も終わり。ということは、当たり前のことながら、今年も半分終わりということだ。なんとまあ、月日の過ぎるのが速いことだろう。
先日ネットで注文した品物が、昨日ショップから発送されたとのメールが来ていたので、市民館に本を返却に行くのも、それを受け取ってからにしようと待っていた。それなのに、先ほど玄関に行くと新聞受けに不在配達票が入っていた。
チャイムが聞こえないわけのない狭い家なのに、まだ聴覚が治っていないので聞き逃したのだろうか。暇人なのだから、なるべく配達の方に二度手間をかけないように心掛けているのに残念。再配達の手続きをし、見守り当番でちょっとだけ家を空ける時間に当たってしまったら「置き配」にしてくださるようドライバーにはメッセージを送った。
そして、「置き配」になることなく無事待っていた品物が届いた。で、何を待っていたのかというと、
このラック。
先日シンクの前に整水器を置いたので、そこに注文したようにぴったり収まっていたラックが、幅が足りなくなって置けなくなってしまった。そのラックは、フェイスブックやラインで呼びかけると、幸い使ってくれる人が見つかり、先日もらわれていった。
友人にもらわれていったラック。
省スペースなわりにたくさん収容できて便利だった。これの幅の狭いものをネットで見つけて注文したのだけれど、メーカー取り寄せ品で、しかもメーカーにも在庫がないのかいっこうに入荷予定の連絡が入らない。
その間ラックなしでも何とかなっていたので、なるべく少ないもので暮らすことを標榜している以上、このままでもいいかなという気にもなった。それでもやっぱり最低限の調味料などがパッと取れるようにしようと、いつ来るか分からないラックをキャンセルし、在庫のあるものを注文しなおした。次善の選択だが、これで良しとしよう。
これで、アルカリイオン整水器が入ってから、なんとなく落ち着かない気分だった台所も一件落着。また一歩、暮らし方がスッキリした気がする。