梅雨も明け、ギラギラの日差しが照りつける。今年も出番の到来で、巻いてベランダの隅に片付けていたよしずに登場してもらった。
今日は札幌で午後1時過ぎに気温が35度を記録したとのこと。札幌で猛暑日となるのは、2000年以来21年ぶりのことだそうだ。そんな暑さの中で、間もなくマラソンや競歩をするという。恐ろしい・・・。
東京オリンピックは、もうどれだけの悪事が出てくることやら、手品師のシルクハットも恐れ入りましたと降参するだろう。どの分野も、また人を代えても、同じような破廉恥な問題が噴出するというのは、この国の各分野の上層部がそういう下劣な人たちで占められている、つまり、人の痛みをものともしない人間でなければなかなか上に行けない社会であるということの証左ではないかとさえ思えてしまう。
20年後、30年後の未来に、この狂ったような夏はどのような評価になって記録されているのだろうか。
いかにも日本の夏の家って感じ。縁台も懐かしい。 (japaaanのサイトより)