あとは野となれ山となれ

たいせつなことは目には見えないんだよ・・・

引き続き気分が悪かった話とお口直しの壱成くん

野党共闘に脅威を感じ、それを潰そうという動きが活発になってくるかもしれないという話を昨日書いたが、その直後、我が家のポストに投げ込まれた不快なチラシを発見した。

 

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試みに、ここに掲載されているQRコードでこの団体のサイトを見てみると、共産党員でない私は全くの第三者だけれども、誹謗中傷満載の非常に不快感を催す内容だった。

 

共産党アレルギーとさえ言われる極度に共産党を嫌う人たちがいることを知ってはいたが、今回この悪意にあふれたひどいサイト画像を目にして、なぜここまで共産党は嫌われるのだろうと不思議に思う。

 

そして同時に、何十年もこれだけ悪いイメージを払拭できないままで、さらに、頑なに党名の変更も拒否し続ける共産党という組織に少々疑問も感じてしまう。変えないのは自信なのか、頑迷なのか・・・。どちらにしろ、野党共闘に望みをかけるしかない市民にとって、この重度の共産党アレルギーの存在は悩みの種ではないかと思う。だからまた、相手もそこを突いてくるのだろう。

 

これがもし政党でなく企業だったらどうしていただろうか。たとえば菓子メーカーだったら。市場占有率は低いが熱烈な顧客はいる。だが一方に「まずい」だの「食べ続けると健康を損なう」だのと触れ込む極度なアンチがいたとしたら。一定の顧客は変わらずに存在するからそれでいいと、売り上げ増など望まずアンチ対策もせず放っておくのだろうか。

 

まあ、政党とお菓子屋さんを比べてもせん無いか・・・。

 

 

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お口直しに、『Aスタジオ』に出た眞栄田郷敦さんの画像を。普段トーク番組は見ないことにしていて、役者さんは仕事で「魅せて」くれればいい、私生活は関係ない、と思っているのだけれど、「壱成」くんが可愛いあまり、トークまで見てしまった。

 

この画像よりはるかにくっきりした緑色のスーツこそ派手だが、21歳とは思えない落ち着いた控えめな話しぶりで、ますます好感度アップ。18歳までサックスのプロになるつもりでお父上(言わずと知れた千葉真一氏)の芸能界には全く興味なかったそうだ。

 

藝大に落ちたところに映画『小さな恋の歌』出演の声がかかり、それがきっかけになって演じる面白さに目覚めたとか。藝大さま、郷敦くんを落としてくれてありがとう!