あとは野となれ山となれ

こどもや動物、みんなが安心して暮らせる世界でありますように・・・

違いを超えて

ことは私の配慮の足りない乱暴な言葉の選択から始まりました。普段言葉を大切にしたいなどと言っているのに、お恥ずかしい限りです。これだから、慎重でむしろ考えすぎるくらいの長男は、粗忽で思慮の足りない私がインターネットで発信することをたしなめるのだと痛感しました。

 

それでも、私は文章を書くことが好きで、その上さまざまな方から反応をいただけるこのブログは楽しく、今の私には大切な張り合いになっているため、「老いては子に従え」という格言にも逆らって書き続けています。

 

さて、5日前の「脅威を感じている証拠?」というエントリーに、ブログ仲間のsmokyさん(id:beatle001)からコメントをいただきました。そのコメントとそれに対する私の返事は当該記事のコメント欄で公開していますが、その私の返事に対して再度コメントをいただきました。それによって気づかされることや学びがあったので、smokyさんからは「削除してください」とのことだったのだけれど、ご本人の承諾を得て、公開させていただきます。

 

 

smokyさんの2度目のコメントは以下の通り。

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よんばばさん、返信ありがとうございます。 >> 強力な与党候補に勝つには、野党が候補を一本化するしかないのに、これまでたびたびれいわは独自候補を立て、残念に思ってきました。 << れいわは国政でいえば、前回の参議院選がはじめてなので、今回の衆議院選が二度目。「たびたびれいわが独自候補を立てて、残念に思ってきました」っていう該当の選挙って何かおもいあたらないのですが、都知事選と都議選のことでしょうか。この件あまり細かなことをいってもしかたないので、それぞれにちがう世界観があることは理解しました。

>> 「ブレない」ことはあまり重要ではないと私は思っています。ブレることを非としてしまえば、それぞれ考えの違う党が協力することなど無理だし、色々な意見を聞くうちに、考えが変わるのは恥ずべきことではないと、選挙民の方が理解しないと、政治は良くならないのではないか・・・とも思っています。 << 「ブレない」という言葉の使い方がよんばばさんとちがうみたいです。わたしが「ブレる」という言葉を使うときは、考え方ではないですよ。党の根本的な姿勢とか骨子とかいうものです。 例でいえば、共産党との共闘であるときに、「連合」に忖度して、立憲や国民民主が脱原発の主張をあいまいにしたり、共産党との共闘に二の足をふんだり‥‥こういうグラグラ揺れる党(わたしがいうブレる党)となんとかまがりなりに野党共闘らしき形が続いているのは、立憲が思考を深めているのではなく、共産党が大人対応をしているから、とおもっています。でなければ、もう野党共闘は崩れていますよ。

今回も、「市民連合」がしびれを切らして間にはいったからで、立憲がリーダーシップを発揮したとかではない、っておもいます。わたしの「ブレる」とは、そういう支持母体やその他の組織に配慮して言い方や共闘の姿勢が揺れ動くことをさしています。 脱原発でいえば、河野太郎さんの変質がいちばんわかりやすいです。考え方というより姿勢の根本かブレているんです。そういうひとや党を信用できますか? いろいろな意見を聞いて、考えを深めたり、進めたりすることを「ブレてる」とおもったことはないです。

考えが変わるのはもちろん恥ずべきではないですし。 言葉の受け取り方だけでも、こんなにちがうのだから、野党共闘のむずかしさもわかるような気がしました(笑)。 よんばばさん、ふだん考えないことに考える機会を与えてくださり、ありがとうございました。 

(読みやすさを考え、改行はこちらで適当にさせていただきました)

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smokyさんが、いつもブログでれいわ新選組を熱心に応援してらっしゃるのを知りながら、11日のブログでは、野党共闘を攻撃するコメンテーターの発言に興奮して、配慮のない言葉を使ってしまっていたことに気付き、遅ればせながら表現を改めさせていただきました。

 

同じ日本語で話していても、必ずしも同じ思いが届くものではありません。どんなに言葉を尽くしても、どうしても分かり合えないことも少なくないでしょう。でも、通じ合える、考えが全く同じ人同士で話していたのでは、気づきも学びも発展もあまりないかもしれません。

 

smokyさんが私の無思慮に対し大人の対応をしてくださったお陰で、私も感情的にならないで救われました。広く深く本を読んでいて、映画もたくさん見ていらっしゃるsmokyさんのブログを、これからも楽しく読ませていただこうと思います。

 

 

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pecoさんのサイトより