あとは野となれ山となれ

たいせつなことは目には見えないんだよ・・・

2年ぶりの「昔の遊びを楽しむ会」

昨年はコロナで中止になってしまった、地域の小学校の特別授業「昔の遊びを楽しむ会」。1年生が、老人会のおじいちゃんおばあちゃんと一緒に、独楽・けん玉・あやとり・まりつき・だるま落とし・おはじき・お手玉をして遊ぶ。

 

私の町内は毎年おはじきを担当していて、学校からの3人というお求めに応じるため、いつもその前の老人会の例会で募集するのだが、受けてくれるのは毎度同じ顔ぶれになってしまう。今回のお手伝いに限らず、見守り当番も、この間の防災訓練も、同じ方が引き受けてくださって申し訳ない気持ちになるが、私にはどうすることもできない。

 

感染が収まっているとはいうものの、やはりまだコロナの警戒下なので、今回はいつものように1年生と一緒に給食を食べるというわけにはいかず、終わりの会のあとはそのまま解散。開始前の控室でもお茶の接待もなしということで、代わりに学校からはペットボトルのお茶と菓子のお土産が出た。

 

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今回何年かぶりで参加してくれた86歳の方は、冷たい瓶の牛乳が苦手なのだけれど、子供たちの前で残すわけにもいかず、以前参加した時それがつらかったそうで、今回は給食がないというので引き受けてくださった。いつも参加してくれている人が一人体調が悪く今回はだめということだったので、はからずもコロナのお陰で助かった。

 

1年生の子供たちは相変わらず。おはじきの部屋に6人ずつのグループでやってくるのだが、元気いっぱいの子からちょっと引っ込み思案で心配な子までいろいろ。おはじきも、すぐに要領を飲み込んでどんどん連続で取る子もいれば、ごく簡単なルールがなかなか分からない子もいる。単純な遊びでこれなのだから、この何倍もの人数の子供に勉強を理解させるのは、さぞかし骨の折れることだろう。

 

お茶とお菓子のお土産の他に、今回も子供たちのお礼のお手紙付きの朝顔の種をもらって帰宅。

 

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この中に朝顔の種が数粒入っている。

 

 

「昔の遊びを楽しむ会」の過去のエントリー:

yonnbaba.hatenablog.com

 

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