お正月用にいけていた松などのうちの一種類(たぶん南天の一種)の葉が、おびただしく散るようになったため、片づけることにした。
大きくて重たい花瓶をどっこいしょと台所に運び、枝を抜く。葉の落ちるものは処分。松はまだまだ元気なので、花などを足していけ直そうかと思う。何の枝か知らないが、金の塗料を塗られた枝も処分だ・・・と思っていたのだけれど、近くで見ると、あちこち芽吹いてきている。根が出ているところもある。
全身くまなく金を塗りたくられて息苦しいことだろうに、なんと生きていたのだ。こんなのを見てしまうと、もういけない。ゴミとして捨てることができなくなってしまう。勝手にガーデニングをさせてもらっている共用部分に出て、つくかどうか分からないが植えてみる。根付いたあげく、ぐんぐん成長などすれば手を焼くようになるのかもしれないのに、命を確認してしまうと弱いのだ。
こうして部屋の中の鉢なども増えていく・・・。
今日のシクラメン(例の2年目のものです)。
いただきものの寄せ植えのユーカリがよく伸びるので、切ってコップにいけておくとこの通り、根っこが出てきます。どしましょう。これも植えてやらないと・・・って、切っても切っても伸びるんだけど。