いただきもののお菓子を食べながら、ふと気になってしまったことを・・・。
「手筒米菓(てづつまいか)」。地元の和菓子店の商品だけれど、私はお初にお目にかかった。新商品かと思ったが、調べると2013年の発売で、すでに9年もたっている。知らなかった・・・。
最中の皮に軽いクッキー生地を入れてサクッと焼いてある。豊橋産のお米「あいちのかおり」の米粉を使っているのだそうだ。隠し味の味噌や生姜も効果的で、クッキーでもなく煎餅でもなく、新しい食感でなかなか美味しい。
豊橋が発祥の地という手筒花火をかたどり、それを名前に入れたところもいいけれど、なぜわざわざ読みを「てづつまいか」としたのだろう。「まいか」でなくてはいけない特別な理由や思い入れがあるのかと、その会社のホームページを調べたが、特に言及はなかった。気になる・・・。