あとは野となれ山となれ

たいせつなことは目には見えないんだよ・・・

明日死ぬと思って生きたい

ただ黙って債務を清算するのはあまりに悔しかったため、恥を忍んで書いた前回のエントリーに、思いのほか肯定的なコメントをたくさんいただいて、大いに慰められた。改めて優しい読者の方々に心から感謝するばかりだ。

 

長年抵抗してきたこの一件に、急にきちんとけりを付けようという気になったのは、実は数日前の自由ネコさん(id:gattolibero)の記事に触発されたからだ。

gattolibero.hatenablog.com

 

この時、私はブックマークで、「息子たちに残すパソコン内の”will”をしばらく更新していないので、その更新をする」と書いた。たった1時間では、その程度のことしか思いつかなかった。そのあとすぐそのファイルの更新をし、これからは毎年生まれ月に見直しすることにしようと決めた。

 

こんなことがあって、97歳まで生きた母と体質が似ているので、きっと私もまだまだ生きなくてはならないんだと思い込んでいるが、やはり人生は次の瞬間何が起きるか分からないし、いつどうなってもいいように、身辺はきれいにしておきたいという考えが頭を離れなくなった。

 

かくして、くだんの行動に至ったというわけだ。

 

今までも、長時間外出するときは、外で何かあったとき、外部の人が家の中に入るということもあるかもしれないと思い、それなりの準備をして家を出ていた。不用品の処分や家の中の整理整頓も大分進んできてはいる。

 

今回は金銭面の整理が一歩進んだ。あとはNHKが、政権の広報のような報道姿勢を改めてくれれば、抵抗している受信料を払い込んで、本当にきれいさっぱりできるのだけれど、こちらはなかなか簡単に片付きそうもなく困ったことだ。私は払って身ぎれいにしたい気持ちでいっぱいなのだけれど・・・。

 

 

片づけたい不要なもの、服より何より、いらない贅肉!なんだけれど・・・。