先日amazonから「Amazonアカウントで異常なアクティビティが検出されました。誰かがあなたのAmazonアカウントを使用して別のデバイスからこの注文を購入したようです」というメールが届いた。注文金額は61,800円で、届け先は世田谷区の知らない男性名になっている。
そうして、そのメールの「注文の詳細を表示する」をクリックしてログインし、24時間以内にアカウントを復元しないと、72時間後にはアカウントのステータスが完全に失われるとの警告だ。
リンクから開くのは危険だと思い、別のウインドウでamazonのサイトにログインし、注文履歴を調べたところ、「過去3か月には何も注文されていません」との表示があった。やはり詐欺メールだろう。しかし「注文を購入」という言い回し以外は日本語におかしなところもないし、メールの見た目も本家そっくりでなかなかの出来だった。
ネット通販を利用してはや20年余。とりあえず今のところは引っかかってはいないけれど、敵の技術も日進月歩、というか、分進時歩かも知れない。注意せねば!
宛名の消し方が汚くてすみません。