無理が通れば・・・ではないけれど、私の立っている道はキャタピラーの跡で猛烈にでこぼこで、徒労感が激しく参ってしまうけれど、なんとか気を取り直さなければならない。
で、岩手の方が送ってくださった「にんじんジュース」を飲む。
おっおいしい!元気が湧いてくる気がする。ありがとう、Rさん。
さて、経済学者の成田悠輔さん、頭の出来は全然違うけれども、YouTubeで語っていらっしゃるお金についての価値観が私ととても似ていてちょっと嬉しかった。
お金が全くない状態で砂漠の荒野に放り出されたいとは思わないけれど、お金で人と比べようとか、いい家に住みたい、いい車に乗りたいとかいう気持ちはほぼない。日々の生活ができればあとはどうでもいい・・・というようなことを仰っている。
無駄なストレスを解消するためとか、見栄のためにお金を必要としている人が多いような気がするとも。私も息子たちが中学生と高校生だった頃に、不必要な物への執着を捨てれば、人生はそんなにお金がなくても生きていける。何の資格も特技もない母でも、ちゃんと息子二人育てているし・・・と話したことがある。
そして、現に今、資産らしい資産もなくちょっぴりの年金で、のんきに毎日が日曜日の生活ができている。政治さえもう少しまともだったら、大した憂いもなく・・・。
価値観や生き方は人それぞれなので押し付けは出来ないけれど、もっともっとお金から自由になる人が増えれば、世の中も政治も変わってくるのではないだろうかと思う。有権者一人ひとりのちょっとした「得をしたい」という気持ちが、利益誘導に引き寄せられて行ってしまい、現在のような世の中になってしまった面もあるように思う。
さて、Twitterで非常に共感するものを見つけた。
武装蜂起とかじゃなくて、納税をストップするという抵抗権がほしい。納税スト。
— 中野 昌宏【世耕氏尋問?月?日?:?〜 東京地裁610号法廷】 (@nakano0316) 2022年7月22日
納税ストという抵抗権、本当に欲しい!