あとは野となれ山となれ

たいせつなことは目には見えないんだよ・・・

素敵なソファ

インテリアが好きなんてことをブログに綴ったせいか、この頃モニターにしきりと現れるようになった家具の広告。それがとてもスッキリした好みの物なので、思わずクリックして見に行ってしまった。

 

現在使っているソファは、婚家を出て、息子たちと弘前瀟洒な借家で暮らし始めたときに買ったものだ。ということは、30年以上になる。ファブリックの感触が猫の好みにあったらしく爪とぎに使われ、一部がボロボロになってしまったため、もう長いことカバーのクロスを掛けて使っている。

 

そろそろソファを新調して、部屋のムードを一新するのもいいかもしれないなと思う。組み立て設置サービスが利用できるものなら、購入するのは簡単だ。問題は今使っている物の処分だ。

 

何年か前に食器棚を買い替えたときに利用したニトリなら、不要になった旧品の引き取りサービスがある。そこにも、今回気に入ったものと似たようなソファもないではないが、微妙にセンスが違う。もっとも値段も大幅に違うけれど・・・。

 

一旦買えば長く使うものだから、少々値は張っても気に入ったものにしたい。でも、大型の不用品を回収してもらうには、料金以上に、玄関口まで搬出することが大問題だ。

 

ご近所さんのどなたかに頼んで手を借りて回収に出すとしても、やはり大きな「ゴミ」を作り出してしまうことには変わりはないのだと思うと、良心も痛む。

 

かくして、やっぱりどうにも使えなくなるまでは我慢して使おうか・・・という所に戻ってしまう。どうも経済が回らないのは、物価高や消費税のせいばかりではないとつくづく思う。無邪気だった昔と違って、「ゴミ」を生み出してしまうことに、非常な罪悪感が伴うのだ。

 

 

私の目を引いたソファ

 

現状

 

 

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オッチョコチョイが、旧ブログのほうにアップしてしまっていたので、大慌てでこちらにも・・・。