今日は地域の小学校の登校日。登校日は２週間後にもう一度あるが、８月はこの２日だけなので、わざわざ当番表を作って割り振ることもないと思い、自分一人で行うことにしている。
で、朝９時20分頃から所定の位置に立つ。10分ほどすると、ぽつぽつと子供たちが通り始める。半分以上は通った頃だろうか、３年生くらいかと思われる男の子が「綺麗な日傘ですね」と声をかけてくれた。思わず「ありがとう！」と声が弾んでしまった。
「さようなら」と声をかけても、返事を返せない子もたくさんいるが、たまにこういう素敵な言葉をかけてくれる子がいるのが、たまらない役得だ。
それにしても、私のベージュの綿レースの日傘は、決して子供の目を引く派手さも華やかさもないと思うのだけれど、なかなか渋い審美眼の持ち主と言うべきだろうか。このまますくすくと育ったら、コミュニケーション能力の高い素敵な男性になりそうだ。
素敵なお耳ね！ （PetSmilenewsさんのサイトより）
