あとは野となれ山となれ

たいせつなことは目には見えないんだよ・・・

かわいい鯛茶漬け

敬老の日に、プレゼントをもらった。「全然、敬老って感じじゃないけど・・・」と言いながら。それって、もしかして私が若々しいってこと?違うか・・・。

 

世の中こぞってアンチエイジングにひた走る時代、へそ曲がりな私は「みんなそっちなの?じゃ、私はこっち」とばかり、エイジングは自然に任せる方針を取っているのだけれど。

 

で、そのいただいたものはこちら。

和菓子のようだが、鯛茶漬けだそうだ。明治18年創業の、久右衛門という福岡の老舗の商品らしい。

 

今日のお昼に初めて食してみた。私の大雑把な味覚では、「上品なお味でした」と言うしかない。豚に真珠、猫に小判・・・。

 

ご飯の上に「だしジュレ」を乗せてほぐし、鯛型最中の中からかやくを取り出しふりかける。空になった最中をご飯の上に乗せ、お湯またはお茶をそそぐ。

 

説明にはお茶碗6分目とあるので、もしかしたら、ご飯と湯の量が少し多かったのかも知れない。それで上品なお味がいっそう上品になってしまったのかも・・・。

久右衛門さん、上手にいただけずごめんなさい。