100円ショップで買いたいものがあって出かけた。目的のものをキッチン用品のコーナーで見つけ帰ろうとした所、「トーストスチーマー」なるものが目に入った。そう言えば、トーストが格段に美味しくなると以前テレビで紹介していたのを見た記憶がある。
「外はカリッ中はふわっ！」って、ものすごく魅力的な言葉だ。思わず買ってしまった。そしてもう、その効果を確かめずにはいられない。
･･･で、早速買ってきたばかりの食パンを１枚焼いてみた。
結果はーーーーーーー、いつも通りの方が美味しかった、残念。
私は４枚切りの食パンをIHクッキングヒーターのグリルを使って焼くのだけれど、私が気に入っているトップバリュの食パン「しあわせのもっちり仕込み」は、値段の割に、外はカリッと中はふんわりもっちりと、それはいい具合に焼ける。
それ以上に美味しくなることを期待したのだけれど、トーストスチーマーを利用して焼いたら、外までちょっとしっとりしてしまった。外は断然カリッとじゃないと！
普通のトースターの場合は美味しくなるのかも知れない。私は高温でササッと焼くために、200ワットのクッキングヒーターのグリルで、２分余熱をしてから焼いているので、あまり水分を取られないのかも知れない。
ということで、一ついらない買い物をしてしまった。
以前は丸いタイプだったそうで、私の買ったのは進化版。
こちらが旧タイプ。売り場に両方並んでいて迷ったのだが、結果的に進化版を選んでいた。（画像はどちらも商品の紹介サイトから借用）
