あとは野となれ山となれ

たいせつなことは目には見えないんだよ・・・

ポストに投函されるチラシ

日々、ポストに投函されるチラシ類が非常に多い。一番多いのは、賃貸住宅だからか住宅の広告だ。あとは地元の企業の広告をまとめた情報紙や、車だの求人広告だの、なんにしても私には縁のないものが多い。

 

こうしたものは雑紙としてリサイクルの対象だ。お店でもらう紙のショッピングバッグにまとめておき、家の前まで生徒さんたちが集めに来てくれる地域の中学校の資源回収に出していたが、これがコロナ以降中止になることが多い。そのため、なかなか回収に出せず家の中にたまっていく。

 

いつも買い物に行くイオンのお店は資源回収のステーションにもなっているが、紙袋一杯に入れた雑紙は結構重くて、持って行くのもためらいがち。おまけに近頃では紙のショッピングバッグももらう機会が激減し、かつてたまりすぎて困っていた紙袋も底をついてしまった。

 

チラシの投げ込みを仕事にしている人にとっては、「チラシ投函お断り」の表示はつらいだろうと思い控えていたが、とうとうポストにこの表示をすることにした。私自身、老人会のお知らせなどを投函するためにポストをまわることがあるが、こうした表示をしている家も少なくない。「大量のチラシに重要な手紙がまぎれ、一緒に捨ててしまうことがあるので・・・」と書いている家もあった。

 

いろいろな仕事が時代の流れとともに変化し淘汰されていったように、広告の形も変わる。若い世代には、スマホで手に入れる情報やクーポンが人気だろう。もうポストに投函される広告は、マイナスになる率も低くないかも知れず、近いか遠いかは分からないが、将来的にはなくなるものかもしれない。

 

配る方には申し訳ないが、一足お先に、ご遠慮申し上げることにする。

 

 

買い物前にチラシチェックは必須だニャッ!  (Pouchさんのサイトより)