あとは野となれ山となれ

たいせつなことは目には見えないんだよ・・・

ゆず湯でほぐれる冬至

先日いただいたゆずで、ささやかなゆず湯を楽しんだ。いつもは入浴後すぐ湯を落とし風呂掃除まで済ませてしまうのだけれど、今日は掃除は明日ということにして、最後までのんびりした。

 

昼間でもあかりをつけないではいられない、暗く沈んだ冬至の一日だった。いかにもそれらしいと言えばそれらしいか。夕方、昨日また届いたリンゴをご近所さんにおすそ分けに行くときには、雨なのか、はたまた遠くから風で運ばれてきた雪なのか判別つかないようなものが舞っていた。

 

これから少しずつ昼間の時間が長くなるとはいえ、寒さは本格的になる。それでも、日本では電気もあればガスもある。寒さに震えることもなければ、ひもじい思いをするでもなく、まして砲弾の音に怯えることもない。ひどい政治ではあるけれども、とりあえず穏やかな毎日が送れていることはありがたいことだ。

 

 

幸せそうなカピバラさん。 (画像は伊豆シャボテン公園さんのサイトからお借りしました)