あとは野となれ山となれ

たいせつなことは目には見えないんだよ・・・

寂しい閉店ラッシュ

今日も7割がたは知っている道だけれど、3割くらいはドキドキのウオーキング。5000歩の冒険の3とも言えるが、連日同じタイトルも少し能がない気がするので、ちょっと変えてみた。

 

特に喫茶店をテーマにはしなかったが、もちろん途中気を惹かれるお店があれば休憩する気は満々で出発。

 

しかし残念なことに、通りかかる喫茶店はみなすでに閉店してしまっている。今日のコース中で、3店の閉店してしまった喫茶店に出合った。その中の1つは豊橋鉄道南栄駅の真ん前で長く営業していた、いかにも昭和の喫茶店を思わせるお店だったが、私がすっかり愛知大学前駅を利用して、しばらく南栄駅に行かない間に閉店してしまっていた。

 

またこの他にも喫茶店ではないが、通るたび「よく営業を続けているなあ・・・」と感心していた花屋さんのガラス戸に、「令和4年12月31日をもちまして閉店いたしました」の貼り紙があった。店頭売りより外商で頑張っているようだったが、それでもさすがに大変になったか、あるいは以前お見掛けした時、白髪のナイスミドルになっていらした店主の高齢化か。

 

地域に根差した商店がどんどん閉店していく。その一方で、今でさえ3つのスーパーが存在しているこの地域に、今月13日にもう一つスーパーが開業する。自分自身、個人商店で買いまわる顧客ではないので言えた義理ではないのだが、街の魅力・味わいといったものは削がれていくばかりだ。

 

味わいのある商店街。  (街てく。さんのサイトより)