この度の弘前旅行にあたって、公文の教室を検索したものだから、このところしきりに公文式の広告が表示されるようになった。それはいいのだけれど、その広告に表示される言葉が「子どもに合わせて宿題の量をご相談できます」というのだ。
これはちょっと保護者の方たちに対して失礼じゃないのかと思う。しかも公文式の教室では国語も扱っているのだ。ぜひ、「お子様に合わせて宿題の量をご相談になれます」と訂正してほしいものだ。
一流企業とされる会社から届くDMの文書に、敬語の間違いが見られるようになったのはもう20年以上前からだが、以前かかわっていた企業だけに、残念な気持ちを強く抱いてしまった。
懐かしい「やるゾウ」や「まかせなサイ」。かつての公文のキャンペーンキャラクター。 (ろめろすぺしゃるさんのサイトより)