昨日は夕方6時からの市長候補の駅活に参加した。候補者のイメージカラーである赤のビブスをつけて、駅ビルから出てくる人たちにビラを配布した。「〇〇(候補者名)です」は言ってはいけないそうだし、配るビラも制限があり公選法は難しい。
なかなか受け取ってくれる人は少ない。たまに「もう入れて来ましたよ、頑張って下さい」などと言葉をかけていただけると非常に嬉しい。
自分で予定していた1時間が過ぎ、初めに渡された20部ほどのビラもちょうど配り終わったので、駅活は8時までの予定だが私はお先に離脱させてもらった。できれば遅い時間に夜道を歩きたくない。
この間まで暑い暑いと言っていたのに、昨日は風がとても冷たく、1時間でも冷え切ってしまった。私と同年代とおぼしき女性たちが、もの慣れた様子でまだ頑張っていらしたのには頭が下がる。
そして今日はどの活動に参加しようか・・・などと考えていたところ、先日弘前で会った友人から、もう1人の友人のご主人(一日半ドライバーをしてくれた方)が脳梗塞で倒れ救急搬送されたというLINEが届き、何も手につかなくなってしまった。
びっくりしてすぐにも電話をしたかったが、兄弟姉妹や親せきなどからたくさん連絡が入っていそうで、その対応に忙しいのではないかと思い、とりあえず手紙をしたため見舞いとともに速達を送った。少し落ち着いたころに電話をしてみようと思う。
先日の旅行の折りも、私と友人が心おきなくおしゃべりできるように運転手に徹し、それでいて男性のいる心苦しさのようなものをまるで感じさせなかった。
私が住んでいた頃も、子供会のキャンプの時など、男性陣は子供たちが寝たあと飲み会になるのだが、この方はお酒は飲まないのにちゃんとその付き合いをし、そして家業の豆腐店の仕事のためにみんなが寝ている早暁に起き出して帰るということをサラリとしていらした。
仏様のようにできた方だと、私はよく思った。そんな方がどうしてこんな大変な目に遭われるのか(うちの長男と同い年の息子さんも早く亡くされている)と思う。友人のLINEによれば、手術の後少し麻痺が残っているらしいとのこと。どうか回復されますようにと祈るばかりだ。
家族の健康と、ウクライナ・ガザの一日も早い平和と、応援する候補の当選。それに加えて友人のご主人の回復と、祈ることばかりだ。神様に呆れられそうだけれど、お金などは一切望まないので、どうか私の願いを聞き届けて欲しい。
神様お願い! (ねこのきもちさんのサイトより)