あとは野となれ山となれ

たいせつなものは目に見えないんだよ

なにがなんでもハコモノを!?

何度も何度も我が街のアリーナ問題で恐縮だけれど、でも全国のあちこちで同じような問題が進行しているとも思う。

 

今日の市議会で、アリーナ建設の是非を問う住民投票条例案は成立しなかったという。反対派は120日以内の投票、推進派は60日以内の投票というほどの違いでそれぞれ議案を提出していたが、反対派の案は否決され、推進派はなぜか自分たちの出した案を撤回したらしい。住民投票を実施しても、勝てる見込みが少ないと計算したのだろうか。

 

もうてっきり60日での住民投票になるものと思い、その短い期間にどんなふうに問題点を住民に説明したら効果的かと、”言い出しっぺ”ともそれについての作戦をLINEで相談していた。選挙応援ボランティアのグループLINEでも、そうしたことが頻繁にやり取りされていたのに、肩すかしのようだ。

 

代わりに「契約解除にも議決が必要」という条例案を出すとか聞こえてくる。とにかく多数を占めていて必ず勝てる議会で、なんとか決着をつける方法を探しているのだろうか。

 

ハコモノを作りたい人々は、今までにもこうやってどんな手を使ってでも推進してきたのだろうなと思う。高度経済成長で景気の良い時代はそれでも通ったのだろうが、国も地方も人口が減り、経済力もどんどん落ちていく今の時代には、そうした従来の手法が通用しにくくなってきたことを、まだ当人たちはご存じないのか。

 

本来ならば議会は20日で終わり、議員先生方もすでに年末の休みに入っていたはずなのだけれど、紛糾して休憩ばかり入っているようで、どうやら延長した会期の最終日の今日も議会は遅くまでかかりそうだ。

 

フェイク選挙や性暴力事件など、あちこちでとんでもない首長のために行政が停滞・混乱し、本来不必要な再選挙になろうかというところもある。有権者はいいかげん、ろくでもない人を当選させていると、とんでもなく税金が無駄遣いされることに怒るべきだ。

 

この議会で、誕生したばかりの市長の不信任案が提出されるという情報が流れ、我が市でもまた税金を使って選挙になるのかと案じていたが、自公会派もさすがに粛々と公約を守っているだけの市長に不信任案は出せなかったらしい。けれども、これから建設推進派がどんな卑劣な手段を講じてくるか、しっかり見守っていないといけない。

 

醜い浮世の悪をバッサリお願い・・・。 時代劇専門チャンネルさんのサイトより)