あとは野となれ山となれ

たいせつなものは目に見えないんだよ

子ども食堂と移動販売車

私がかかわっているNPO法人の放課後デイサービスを会場に、子ども食堂が開かれるようになった。今月が3回目だ。前回も見に来ませんかと理事長から誘いがあったが、めまいで体調に自信がなく参加しなかった。今回は先週の金曜日に起きためまいが治まっていたし、ちょうど理事メンバーが揃うのでついでに理事会もしたいというので、理事長に車で拾いに来てもらい参加することにした。

 

11時過ぎに到着した放課後デイサービス「のよりんkupi」のデイルームには、四人掛け(椅子を増やせばゆうに6人は座れるが)のテーブル席が4つ配置され、すでにお客さんの姿もあった。

 

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やはり12時前後がピークで、この頃には席が全部うまった。けれども、食堂を始めてから3回目とあってまだまだ地域に浸透していないからか、それ以上混雑することはなく、1時頃にはほぼ来客は終了しスタッフの食事タイムになった。

 

スタンディングの仲間には、10年ほど前に豊橋で一番初めに子ども食堂を開いた人もいて、それからあれよあれよという勢いで増え、今や市内に26か所にもなっている。

 

中には週3あるいは週1で開催している所もあるが、しかしそのほとんどは今回私が行ったところと同じく1か月に1回の開催だ。こうした1か月に1度の子ども食堂が、どれほど意味があるのだろうか。私はずっと以前から子ども食堂には懐疑的だ。いや、して悪いことなど一つもないし、月に1度であっても助かる人は必ずいることだろう。

 

ただ、子ども食堂を実施するため以上の努力を、子ども食堂がなくても良い社会にするためにし続けているのかということが気になるのだ。料理好きな人が自分を活かせる場を得て生きがいを感じる、世話好きな人が子どもに関われる場を見つけて楽しい、それで終わってしまっているということはないだろうか。

 

のよりんkupiの「きりん食堂」は、特定非営利活動法人Mix upが目指す多世代多文化の人々の「居場所作り」の一環として子ども食堂をしているので、地域の人々に認知してもらうべく今後もこの食堂をしていくことだろう。

 

こののよりんkupiは以前スーパーの店舗だった場所で、このお店が撤退してしまったため地域の人は買い物に不自由するようになったらしく、昨日はのよりんkupiの駐車場に、そのスーパーの移動販売車が来ていた。これもこの場所と地域の人々をつなぐよすがの一つとなってくれると良いのだけれど。

 

 

テレビで見たような移動販売車。本当に肉・野菜から寿司・惣菜・菓子パンから日用雑貨まで一通りそろっていた。