あとは野となれ山となれ

たいせつなものは目に見えないんだよ

明日は日本語教室へ

病院に行く日がたいてい木曜日なので日本語教室とぶつかってしまい、さらにそのうち教室は冬休みに入ってしまって、なかなかボランティアに参加できなかった。それで、8か月ぶりとなった。

 

昨年5月、いつも通り日本語教室のボランティアを終えて帰る道中で、もうあと数分歩けば我が家というところで車にはねられてしまった。それから私の日常は一変。病院のベッドの上で身動きできない日々が続いた。

 

それでも幸い杖をつけば歩けるところまで回復し、ついに明日は日本語教室に復帰する。テキストが重いので日本語教室にはリュックで行っていたのだけれど、そのリュックは事故で使えない状態になってしまったので、このたび新しいリュックを購入した。職人さんが丁寧に作り、それを誇りを持って発送していることがうかがえる丁寧な梱包の品が今日届いた。

 

実を言うと私はリュックが好きではない。財布などを出す時に背負ったままでは出せず、いちいちおろして物を出さなければならない。背負ったまま出せる口もついていたが、不器用なくせにせっかちな私は、そこから手を入れてゴソゴソするのが苦手だった。

 

杖で片手がふさがるようになりリュックが便利なのかもしれないが、こうした理由で私は斜め掛けバッグを選んだ。でも、日本語教室だけは大きくて重いテキストのために、どうしてもリュックが必要だった。

 

届いた新しいリュックに、テキストを入れようとして驚いた。2冊ともに大きなシワが入っている。事故の時の衝撃のあとなのだろう。8か月も経っているというのに消えていない。あらためて自分がどれほどの衝撃を受けたかを思いぞっとした。

 

復帰には長い道のりだったけれど、やっと戻ることができる。私が休んでから何人もボランティアが入ったようだからもう引退しても良いかなとも思うが、事故のあとどうももともとパッとしない頭が、ますますぼうっとしたように感じることが多いので、続けているほうが脳の刺激になって良いのではないかと思う。

 

老害にならないように気をつけながら、もう少し続けていきたい。

 

 

それじゃ温風が来ませんけど・・・そう、二匹とも暖かいものがあればはりつきたいお婆さんなんです。