だいぶ前に結婚以来何十年も使った木のまな板を処分したのだけれど、そのあとは何かのポイントでもらい、サブとして使っていたプラスチック製の小さなものでずっとお茶を濁していた。
けれども考えてみたら、老い先短いかもしれないとはいえ、まさかこの先の人生をずっとこの半端なまな板で過ごすのも寂しいなあと思い立ち、このところずっと気に入るものを通販サイトで探していた。
ついに、大きさ・デザインともに納得のいくものが見つかり購入した。予想していたより値段も安かった。

これが今回購入したまな板。小さなゴムの足つきで滑らないうえ、刻むとカンカンと軽快な音が台所に響き渡る。
近頃ものを買うにあたって、人生の終わりから逆算して考えるようになった。2018年台所のリフォームの際は、これまでこの家で暮らした年数と今後暮らすであろう年数を考えて、ちょうど良い頃合いだと思った。モノではないが、2019年に歯列矯正をした時には、これからこの歯で嚙んでいく人生を考えた。
3年前冷蔵庫を買い替えた時は、人生であと何回買い替えるだろうか、今回で最後にできるか・・・と考えた。今後要検討なのは、ともに20年を超えたIH調理器と居間のエアコンだ。次のものも20年持つと考えれば、もう頃合いだろう。いくつまで生きるか分からないところが悩ましいところだが、いちおう母の年齢までで考えることにしている。