あとは野となれ山となれ

たいせつなものは目に見えないんだよ

午前のティータイム

我が家の近くに、素敵な喫茶店がオープンしていたらしい。先週の土曜日何かを検索していた折りに偶然その紹介記事を見つけて、どこだろうと場所を調べたら、お気に入りで時々行っていたが閉店してしまった雑貨屋さんの店舗だったところで、すぐ近くだと分かった。まだ開店間もないようだし土日は混むかなと思い、週が明けるのを待って早速行ってきた。

 

 

豊かな緑の木陰に、赤いベンチが置かれたお洒落なテナントビルの一角。あまり分からないが、この店の窓枠も赤。

 

ザッハトルテとホットコーヒー。

 

大好きなウィーンのカフェのようにくつろげる場所を地元に作りたいという気持ちから、24歳の女性が一念発起して豊橋商工会議所の仕事を辞めて、憧れていた古典的な様式のカフェ「Wien Café Brüder」を開店したのだそうだ。

 

白を基調にした店内に赤のアクセントカラーが効いて、いかにも女性店主の店らしく明るく可愛らしい雰囲気。クラシックが低く流れる店内は、大理石の4人掛けの白い丸テーブル席が4つとカウンターが4席。開店して1か月半ほどとあって、お祝いの鉢植えのランがまだ咲いていた。

 

席は半分くらいうまっている。女性3人のグループは取材だったらしく、話を終えて会計しドアを出たところで、記念撮影用のパネルを持って店主と一緒に写真を撮っていた。パネルには地元の信用金庫の名前が入っていたので、融資を受けて事業を始めた若い人の紹介記事でも作るのかも知れない。

 

飲み物もケーキやモーニング・ランチの食事メニューなども、豊橋としてはちょっと高めの値段設定のように感じた。このテナントビル自体緑も多くお洒落で私は気に入っているけれど、どうも質実な当地ではお洒落なお店は苦戦することが多く、若者の挑戦を応援したいとは思うが、入れ替わりの激しいこのビルのこと、行く末を少々心配してしまう。私としてはせいぜい通うようにしようか・・・。