あとは野となれ山となれ

たいせつなものは目に見えないんだよ

自分の頭が怖い

町田そのこさんの『夜明けのはざま』、もう何日も前に読み終わり、しかも結構心も動かされたのだけれど、なぜか感想をブログにまとめることができずにいる。

 

良かったなあ・・・と思うのに、いざ感想を書こうと思うと登場人物の相関関係が浮かんでこない。少し読み返すと、「え、この人どういう人だったかしら・・・」となって、さらにさかのぼって読む羽目になる。

 

近頃連続ドラマを見ていても、前回の話を忘れている。たいして複雑なストーリーでもないものでもそんなことがちょくちょくあって、自分の頭の頼りなさに怖ろしくなる。

 

時々その時の話に関連する自分の古いブログを貼ったりするが、そのエントリーを読み返すと、最近の自分の文章の力のなさを痛感する。脳の萎縮が進んでいるのかもしれない。

 

近所のレストランにランチに行ったのだけれど、主菜のボリュームがあまりにもすごくて半分近く残してしまった。食べ物を残すことには、非常な罪悪感を覚える。会計のときに「美味しかったのですが、あまりに量が多かったので残してしまいました。ごめんなさい」と告げた。

 

たぶんもう15年以上前になると思うが、友人が手土産で持って来てくれた多肉植物がある。育てやすいはずなのにどうも多肉植物とは縁の薄い私だけれど、このこだけは元気に育っていて、どんどん長く伸びるのでいくつかの鉢に分けた。

 

その時にポロリと落ちた葉っぱから赤ちゃんが出た。

頭を出した時は1ミリほどだったが、今は直径5ミリくらいになっている。私の脳細胞もこれくらい元気に育ってくれたらいいのだけれど・・・。