あとは野となれ山となれ

弱い立場の人のための政治を!と思うけど、政治ウオッチ最近ちょっと疲れ気味

ヘたっている場合じゃないわね

marcoさん(id:garadanikki)を通じて知った雨子さんのブログ。独特の世界が紡がれていて、いつも楽しみに読んでいるのだけれど、今回は批判を嫌う近頃の風潮について、分かり易く優しい調子ながら実に適切なことを書いていらっしゃって、ヘたっている場合じゃないわよと、背中をポンと叩かれたような気がした。

poolame.hatenablog.com

 

総選挙後、思ったほど改善が見られなかった投票率や、あまりにもあからさまな野党共闘批判などに落胆し、気持ちが弱ってしまって、鋼のメンタルを自認していた私としたことが、それこそ、他者への批判の言葉に拒否反応を示すようになってしまっていた。

 

身の回りには批判や攻撃的な言葉があふれ、心がチクチクするのを避けようとすれば、ニュースの類はもう目にも耳にも入れたくない・・・。否定的な言葉を嫌うという人たちの心境は、そうか、こういうものだったのか・・・と思うこの頃だった。

 

 元々、この社会は問題のない社会なんかではなく、過酷な条件で働く人々にかろうじて支えられている、余裕のない社会です。古いインフラは修理されず放置され、あらゆる理不尽が構造的に残り、生存権に直結する労働者の権利がないがしろにされています。一つ一つ指さし確認しながら修正していかなれければ、今何とか立っていられる人も明日にはどうなるかわからない社会です。」

 

という雨子さんの言葉にハッとした。そうだった。へたってなどいられない。ピラミッドの最下層ながら、明日の暮らしも不安なく、時間もふんだんにある私のような存在が、世の中の理不尽に声を上げ、疑問を投げかけ続けなければ、ギリギリで立っている人たちが救われない。

 

私のコメントに答えた雨子さんが「朝日読売毎日産経」のうちどれか一つはとりたいのだけれど・・・と悩んでいらっしゃる。本当に、きちんとした取材能力を持つ大新聞社に、一つくらい、庶民が自分の判断の材料にできる、嘘や忖度のない報道をしてくれるところが欲しいものだと思う。

 

 

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国境なき医師団から届いたペンと絵葉書。こういうのに経費を使わなくてもいいのだけれど、支援者を増やしてほしいんですよね。拡散しなくちゃ・・・。

 

 

ニューとクサイは敬遠か

ミューまで来ていたコロナウィルスの変異株だが、今度のものはオミクロン株。いつの間にか2つの変異は通り過ぎていたのかと思ったら、名前を付けるときに意識的に飛ばされたらしい。

 

ミューの次であるニューは「new」という言葉と混同するのを避けるため。そして、次のクサイは英語では「ⅺ」と書き、中国の習近平国家主席も英語表記は「Xi」であるため、WHOが中国に気を遣って避けたとか。日本語の意味を嫌ってスキップされたわけではなさそうだ。

 

 

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ペット&ファミリーさんのサイトから

 

 

さて、枯れてしまった植木鉢が気にかかりつつ、なかなか苗を買いに出かけることができずにいたが、やっと昨日ウオーキングがてら農協のお店まで行き、ビオラやスイートアリッサムの苗を買ってきた。こんなに寒くなってから植え込んで、苗たちには申し訳ないことだ。

 

ほんの10株にも満たないわずかな苗の植え込み作業をしただけなのに、終わって家に入ってみると、驚くほど下半身が疲れている。情けないこと・・・。

 

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恒例(高齢?)参加の防災訓練

11月の第四日曜日、今年も当校区の防災訓練の日がやってきた。例によって駆り出されて参加する。昨年に引き続き、コロナを考慮して通常の半数の参加者での開催だ。このところ感染者がかなり減っていることもあり、今年は手指の消毒のみで、検温と健康アンケートは省略された。

 

この地区では今年不審火が多発し、10月に中学生が逮捕されたのを受けて、今回は防火に焦点を当てた内容だった。

 

当校区では、民間のコインランドリーを展開する企業と提携し、地区内のスーパーの駐車場に災害対応型コインランドリーが開業した。その「覚書」締結サインがこの会の中で行われ、企業の担当者から設備についての説明があった。この会社のコインランドリーは全国に146店舗あり、そのうち33店舗がこうした災害対応型なのだそうだ。

 

このあと、消防本部の方から最近の火災の状況(全国的に火災件数は減少しているが、65歳以上の死亡者は減っていないなど)や、火災警報器の設置と点検の必要性、119番通報の仕方などの話があった。

 

意外だったのは、通報の時、スマホや携帯電話より家庭用固定電話の方が緊急車両の到着が早くなりやすいということだった。今まで、スマホ等の方が現在地をうまく説明できなくても位置情報から相手が正確に把握してくれると思っていたのだけれど、今は固定電話でもすぐ位置情報は表示され、しかも携帯等はエリアが広めにしか絞られないのに対し、固定電話はピンポイントで把握できるのだそうだ。

 

今年もやっぱり冷え冷えの1時間半だったが、やっぱり学びも得られた防災訓練だった。

 

去年の防災訓練エントリー

hikikomoriobaba.hatenadiary.com

 

5年前の、避難所シミュレーションゲームHUGを紹介したエントリー

yonnbaba.hatenablog.com

 

今年のおみやげ用入れ替え非常食はこちら

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いよいよ取り壊し作業本格化で、ビックリ!

近くにある大型結婚式場が今年の前半で廃業し、9月に取り壊し作業が始まると通知が来ていた。

 

hikikomoriobaba.hatenadiary.com

 

9月が10月になり、11月に入っても、周辺の小さな作業は始まっているのかもしれないが、本体建物には依然として何の変化もなかった。

 

それが、昨日見守り当番で道路に出ると、クレーンを使って建物の屋根の大きな金属の構造物を分解する作業をしているのが目に入った。

 

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取り壊しが始まり、右側の塔の屋根が一部消えた(2度ほど落下)。

 

おそらく本来はクレーンが金属片をつかんで地上まで下ろすのだろうが、見ている間に2度ほどその大きな鉄骨(鉄ではないかもしれないが)が落下した。思わず「あっ」と声が出てしまった。落ちないまでも、何度もユラユラと不安定に揺れる場面もあり、肝が冷える状況だ。

 

そのうち下校の子供たちがやってきた。取り壊し作業のあたりの道路がどういう状況になっているのか分からないが、何か月も前から告知のあった作業だし、当然きちんとした対処がされているのだろうと思う。それでも、子供たちには「気を付けてね」と言わずにいられなかった。

 

最後の子供たちと一緒に、その建物の所まで行ってみて驚いた。警備員らしき人が全くいない。他の場所には張られている防護のシートが、本体建物の所にはなく、式場入り口の門も開いたままで、好奇心に駆られた子供などが入ろうと思えば入れてしまう状態だった。

 

私たちと同じ見守りの人が一人立っていて、その人の話では、少し前に窓のガラスが中から外側に向かって割られたため、道路にたくさんの破片が飛んできたのだそうだ。建物の壁の破片と思われる厚いコンクリート片も歩道の脇にあった。道路に飛んでいたものを、彼女が拾ってよけておいたものだと言う。作業をしている人に注意をしに行ったら、日本語があまり通じない外国人ばかりで、責任者らしき人もいなかったそうだ。

 

彼女が一人ついてはいたものの、作業現場の警備員も柵もなしで、建物のすぐわきの道を子供たちが通って行ったのかと思うとぞっとした。結婚式場側はこの状態を承知しているのだろうか。そしてこの事実を学校には伝えているのだろうか。知っていたら、学校側でも教師を付き添わせるとかするのではないだろうか。

 

見守りで立っていた人は「こども110番の家」もしていて、この後ちょうど合同会議があるとかで、そこで話をしますと言っていた。私も帰宅するとすぐ結婚式場のホームページで連絡先を探し、今日見た工事現場の様子を伝えた。住宅の掲示板には解体作業の会社のお知らせが貼ってあるが、そこに連絡するより、施主の企業に連絡する方が効果的だと思うから。

 

月曜日の見守りは次の当番さんたちになるが、工事現場の安全対策が施されたかを確認に行かなくては・・・と思っている。

ぞわっとする窓

昨日の夕方、台所に立っていてふと外に目をやると、向かいの棟の最上階の窓で、ひょろりとした人が下界を眺めている・・・と思ったら、明かりがついた黄色い窓を二分している、窓辺に掛けられた着物かコートの影だった。

 

幽霊をとらえて見れば、である。当然ながら頭に当たる部分はないのだからすぐ分かることだけれど、何気なく視界の端に入った時には驚いた。そして、事情が分かった後でも、やはり目に入るたびにぞわっとする。

 

 

ぞわっとするのは困るけれど、窓にはほかにもいろいろある。温かさを感じる窓、可愛い窓、爽やかな窓・・・。

 

去年、未知の新型コロナウィルスの恐怖がじわじわと迫ってきたころ、海外の真似をした我が家の窓について書いたエントリー。

hikikomoriobaba.hatenadiary.com

 

 

昔、通りを行く人が楽しめるような窓の家に住むのが夢だった時もあったけれど、どうやら持ち家には縁のない人生のようである。

 

♪もしも~私が~家を建てたなら~

 

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GARDEN STORYさんのサイトから

コインとコーイン?

日本語教室だった。外国の方と話していると、思いがけない発見や気づきが得られて面白い。

 

今日の学習の中に、イラストを見て会話を考える問題があった。問1のイラストは、レジのところで、Aさんは財布をのぞいて小銭がなくて困っている顔で、隣にいるBさんに話しかけている様子を描いていた。

 

ずっと丁寧な言い方を学習してきて、先週からくだけた会話を習い始めている。ここは、Aさん「小銭、ある?」Bさん「あるよ」Aさん「じゃ、ちょっと貸してくれる?」あたりが求められるところだ。

 

ここで、私は「小銭」の説明として「コイン」という言葉を使ったのだけれど、そうしたら、学習しているFさんが「小さな会社で働いている人、コイン?」と質問してきた。小銭の話からなぜ人間の呼び方になるのか、しばし私の頭の中はクエスチョンマークでいっぱいになった。

 

何回かのやりとりで判明したのは、「工員」という言葉だった。Fさんが意図していたのはこれらしいが、さらに言えば「行員」もある。発音は「コイン」と「コーイン」。確かにとても似ている。日本語では伸ばすか伸ばさないかは大問題だけれど、言語によっては強弱は問題でも、伸ばすかどうかはあまり重要でないこともある。

 

今日の学習の中に出てきた言葉に、「聞いた」というのもあった。これも「キータ」を伸ばさないと「キタ」となって、まったく別の言葉になってしまう。丁寧体で学習していた時には「キキマシタ」「キマシタ」であまり問題にならなかったことが、常体になることでこのような類似が出現した。

 

日本人の中に入って働いている人なら、カジュアルな常体の会話も聞きなれるだろうが、日本語学習をしている外国人にとってくだけた言い方は意外に難しく、日本人が気づかない落とし穴もあることを発見することができた。

 

日本語教室のお手伝いをするようになってもう3年以上たつが、今まではたまたまこのカジュアルな会話の箇所までいかない初級学習者と、日本語検定の1級を目指すような上級者を担当していたので、このことに気付かなかった。

 

異文化交流はいろいろと楽しい。

 

 

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おフランスの猫は「ミャウ」と鳴くのよ。(画像はねこちゃんホンポさんのサイトから)

 

とても元気な方なのか、それとも・・・

今日は午前に近所まで出かけるとき、何を羽織ろうか迷った。結局、冬のコートにしたのだけれど、外を歩きながら「これで正解だったな」と感じていた。空には多めの雲があり、時折り太陽はその雲に隠れて翳る。冷たい風は強い。

 

ところが、前方から自転車で来る男性は、どう見ても70代と思われるのだが、上半身は半そでのTシャツのみである。特別に元気な方なのか、それとも認知症で寒暖の認識があいまいになっているのだろうか・・・。すれ違ってもなお、判断はつきかねた。

 

 

人のふり見て我がふり直せ。この年齢になったら、自身の肌感覚に関係なく、ちゃんと季節にあった服装を心掛けないと、人さまにいらぬ心配をかけることになってしまうという教訓を得た。

 

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少し前から、ソネングラスはクリスマスバージョンに。