あとは野となれ山となれ

たいせつなものは目に見えないんだよ

ツツジは盛況ライラックは不調

今週は見守り当番。相棒の方が体調不良でお休みなので、今週はずっと一人だ。私の相棒はメンバーの中でも特に高齢の方が多いからか、体調悪化やらで次々入れ替わる。ジンクスになって、避けられるようにならないと良いけれど。

 

今日は授業参観だったようで、半分くらいの子供たちが親御さんと一緒に下校していった。そのせいもあってか、「さようなら」の挨拶が普段以上に元気な子が多かった。ほとんどの親御さんは挨拶をして通られるが、中には私の挨拶に無言の方もいて、そういう人のお子さんは、私が「さようなら」と声をかけてもやはり無言だ。

 

昔読んだ育児書に「親になったらおしゃべりになりましょう」とあったが、これは本当に大切なこと。沈黙は金ということわざもあり、無口は悪いことではないけれど、こと子育て中は、無口な人でも極力おしゃべりになるほうが良い。まあ、性格なので難しいだろうけれど。

 

見守りを終えて家に戻る。そろそろツツジが咲き始めている。団地内にはツツジがたくさん植えられているので、これからしばらく楽しめる。

 

我が家の玄関側の共有スペースのツツジは、以前は私が変な時期に刈り込むので花の少ない時もあったが、今はなるべく花が終わったらすぐ、あとで追加で刈らなくても良いように思い切り刈ってしまうように心掛けている。それが奏功したか、今年はたくさん花をつけている。

 

 

対照的に今年のライラックの花は、非常に寂しい。去年私が花がら摘みを怠ったからだろうか。おまけに肥料もやらず放りっぱなしなのだから、花が少ないなどと文句を言えた義理ではないが。

 

3か所くらいしか花をつけていない。

 

みごとだった頃のライラック(よそ様からいただいた10センチほどの枝を挿してついたもの)。このあと外壁塗装の足場組のためモッコウバラライラックも伐採。モッコウバラは消滅。嬉しいことにライラックは再生したが、まだいまひとつ元気がない。

 

花苗の植え時だとは思いながら、どうも苗や土を買いに出かける気になれないでいる。かつては庭づくりにかなりの情熱を傾けていた時期もあったが、だんだんその熱が下がり気味。