３日間のご無沙汰でした（玉置宏風に･･･って言ってもどれだけの人が知ってる？）

27・28日と長男夫婦が、そして29日から今日まで次男が滞在した。今は抜け殻。

今は抜け殻だけれど、午前中は日本語教室に出かけ、スタッフが３人欠席で私の生徒さんが３人とも欠席なので、何年振りかで初級中の初級のグループの担当をした。普段の担当者はかなり英語で解説しているようなので、私のやり方でどこまで通用するか心配だったが、なんとか学習内容を理解してもらったり、その表現を使ってお互いの簡単なことを話すことができた。

そのあと超特急で帰宅し昼食を作って、次男と最後のおしゃべりを楽しんだ。４月が抜けた分や、６月たぶん会えない分までいっぱい笑わせてもらった。仕事に新しい展望が開けてきたせいか、いつものように政治や国民の情けなさを嘆きながらも、今回は本来の次男らしい笑いの成分が多くなったように感じた。

次男を見送ったあと昼食の後片付けをして、今は少々脱力。連休後半は何も予定が入っていないので、掃除や洗濯、夜具の片付けなどはのんびり進めることにする。

話は戻って、日本語教室で「わたしは毎朝６時に起きます。」という例文があったので、全員に「あなたは何時に起きますか。」と質問してみた。一人目で「わたしは３時に起きます。」と返ってきたので、何か勘違いしているのではと思って確認してみたが、間違いではなかった。二人目は「３時半」三人目・四人目は「４時」五人目は「３時」との答え。全員イスラム教徒でお祈りのためだった。

５時から５時半に起きる私は日本人の中ならたいてい早起きの方に入るのだけれど、この場では一番起きる時間の遅い人になってしまった。そしてこんなに早起きの彼女たちは、さぞ寝る時間も早いのだろうと思ったが、寝るのはほとんど10時で、11時という人も一人いて驚いた。母国でもそうなのか、日本が夜型社会でやむなくそうなったのかを聞けばよかったと今反省している。

そのほか、彼女たちとの会話でマレーシアのATMが24時間利用可能で、深夜等の割増手数料もかからないらしいことが分かった。インドネシアは23時までと彼女たちは言っていたが、今調べたらインドネシアも24時間利用できるらしい。どうも、銀行のATMについては日本のサービスが一番良くないようだ（別に24時間使いたいとは思わないが）。

さて、割烹料理店で最後に飲んだお茶のせいか、昨夜あまりよく寝られなかった私、今夜何時に眠くなるだろう。