あとは野となれ山となれ

たいせつなことは目には見えないんだよ・・・

通常開催された手筒花火奉納

当地が発祥という手筒花火。昨夜はその奉納の日だったそうだ。

 

www.toyohashigion.org

 

コロナ禍でも、この奉納は本数を減らしながらも行われ続けていたようだが、今年は本来の350本が奉納されたという。

 

TASUKIさんのサイトより

 

 

そして今夜は祇園祭の花形、打ち上げ花火が4年ぶりに打ち上げられる。今日は一日天気も良さそうだし、花火大会を待ちかねていた人々でさぞ混雑することだろう。

 

これはウェザーニュースさんのサイトの過去画像

 

花火が打ち上げられる豊川のほとりに、築100年ほどの古民家を改築した隠れ家的な洒落た割烹があり、ここで花火を眺めながら飲めたら贅沢だろうなあと思ったが、長らく訪れないでいるうちに、ビストロに替わってしまったようだ。まあ継続していたとしても、祇園祭の夜に予約を取るのは大変だろうけれど。

 

家でのんびりを決め込んでいても、あのドーンという花火の音を聞くと、ついそわそわし、小さかった息子たちと花火の上がっている所を探して(今ならネットですぐ判明するが)車を走らせた昔を思い出す。

 

人込みは苦手なくせに祭りは非常に気になってしまう。たぶん、人混みの中で見物する側ではなく、祭りを行う開催側に興味があるからだろう。そして、開催する側はやはり「男」が絵になると思う私だ。これは時代がどうあろうと、私の美意識なのでご容赦いただきたい。