あとは野となれ山となれ

たいせつなことは目には見えないんだよ・・・

しびれを切らすそして愁眉を開く

昨年末に、青森の友人がお米とともに送ってくれた「つがる漬」。息子たちが来た時に一緒に楽しもうと思って、冷凍にしておいた。ところが、正月は孫の受験で来ず、春休みにと言っていたのがコロナで流れ、ゴールデンウイークも収束どころではなく、この分だとお盆休みも怪しくなってきた(一部永田町界隈ではGoToとか言ってはいるが)。

 

いくら冷凍とはいえ長期保存になりすぎると思い、ついに解凍して一人で食べることにした。

 

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弘前市鎌田屋のつがる漬 (婚家を出てからの3年間、このお店の近くに住んでいた)

 

懐かしいネバトロの味。青森にはこのほかに同じような商品で、「ねぶた漬」というものもある。メーカーによって名前と材料に微妙に違いがあるが、だいたい昆布を主体に、あとは数の子・スルメ・大根など。家庭で普段食べるなら、数の子なしで、細かく刻んだ大根がたくさん入ったものも美味しい(ねぶた漬のヤマモト食品では「味よし」、他メーカーでは「弥三郎漬」など)。松前漬けとも似ているけれど、でもやっぱり違う、津軽の味だ。

 

 

ところで、昨日はあのエントリーをアップした後、少々ドキドキしていた。ああいうタイトルは、時として面倒な方を引き付けてしまいかねないから。今朝「アクセス解析」を開いたら、夜中に急激にアクセスが増えていて驚いた。普段はほとんどつかないブックマークもたくさんついていて、以前攻撃的な内容のものをたくさんもらった経験から、おっかなびっくり目を通したが、ほとんどみんな同意の意見でほっとした。

 

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さすがにあの人たちの運動に賛同する人は少ないというところか・・・。ヤレヤレ。

 

つけたし

なんとなく「愁眉」というと美しい女性が眉を寄せているようすを想像してしまうため、自分の思いにこの言葉を使うのは抵抗があるのだけれど、調べると必ずしも美人の眉という訳ではないらしいのでご甘受願います。