あとは野となれ山となれ

たいせつなことは目には見えないんだよ・・・

縮んだ話、悲しいことに・・・

中学生の時の弁論大会で、「大きくなりたい」というテーマで話したほど、ずっとチビだった私は、背が高くなりたいという願いを長いこと持っていた。

 

その弁論では、身長だけでなく、心のほうも大きな人間になりたいということを言ったのだけれど、結局どちらも叶わぬ願いに終わった(たぶん、いまだに心も狭い人間なので、今後も心の広い人間にはなれそうもない)。

 

月日は流れ、いつの頃からか身長は伸びるどころか縮み始め、自己最高の高校2年生時の151.5センチが、いまや146.2センチになってしまった。10年前の人間ドック時の記録と比べても、2センチも減っている!

 

誕生月である今月、居住する市から「特定健康診査」の通知が送られてきた。何度か書いているように、病気を見つけて欲しくない私は、今まではこれをすぐ捨てていた(と言っても別に「燃やすごみ」にするのではない。個人情報部分のみ削除して、「雑紙」としてリサイクル処理)。

 

しかし、昨年コロナワクチンの接種を受けた医院の先生に、「特定健康診査くらいは受けておいた方がいいですよ」と言われ、それもそうだ、通常の状態も何も知らない患者に、かかりつけ医と指定されても先生もご迷惑だろうといたく納得。今年は素直にすぐ受診したという次第だ。

 

今日も血圧は98ー62で、私としてはしごく順当な数字だった。しかし、10年前と比べて身長は2センチ縮んだというのに、体重は反対に2キロほど増えている。これではまさに上下から万力で押しつぶしたようなもの。かなり真剣に体重を減らすことに取り組まなければ!

 

 

おなかを引き締めたいニャッ!  (mofutanさんのサイトより)