あとは野となれ山となれ

たいせつなものは目に見えないんだよ

冬じまい

まだまだ花冷えの日もあるだろうが、ここ数日のように春めくと、人間とは勝手なもので急にこたつが鬱陶しくなり、こたつの布団を今朝片付けた。ほとんど子供の時以来のこたつ使用だったが、この3か月足の冷えを忘れさせてくれて、これぞまさしく日本人の省エネの知恵!と、世界に推奨したくなる気分だった。でも、そもそも西洋人には足の冷えなどというものがないのだろうか。

 

あとはこたつ導入以前の長方形のテーブルに戻すか、このまま円形のこたつテーブルを使い続けるか、ちょっと迷うところだが、いましばらくはこのままこたつテーブルを使ってみることにする。

 

無邪気に春を喜んでいた子供の頃と違い、今はごく軽くはあるが花粉症もあったり、春はまた体調も崩しやすい時なので油断できないけれど、それでもやっぱり、寒さが遠のいて、花の便りと共に一日いちにちと暖かくなる春は、心の浮き立つ思いがする。

 

はや1年の四分の一が過ぎて今日から4月。ちょうど良い季節はあっという間に過ぎてしまうから、大切にしっかり味わって過ごさなければ・・・。

 

 

どちらにしようかな・・・。