寒天パウダーが残っているので、今度はパイナップルの缶詰を使ってパイナップルかんにしてみた。前回の反省から、缶詰のシロップにさらにハチミツも少々足してみた。
さほど甘くないけれど、果物の場合はこれで十分満足できる。やはり小豆の場合は、ある程度しっかり甘さがないともの足りないものらしい。
それから、前回は重たい小豆が沈んで二層に分かれてしまった。怪我の功名でお褒めいただいたりもしたが、いちおう今回はその経験も踏まえて、シロップを混ぜた寒天液の鍋を、水を張ったボールに浮かべてかき混ぜながら冷やした。寒天液が少しドロッとして重みが出たところで型に流し冷蔵庫へ。これで刻んだパイナップルが平均に散らばった。
というわけで、今回はほぼ狙い通りの出来上がりが得られた。カロリーも前回とほとんど変わらず、50キロカロリー程度だと思う。
以上、手作りなどとはとても言えない、ずぼらなおやつ作りでした。