昨日付のハフィントンポストに、起業によって儲けるだけではなくて、社会問題の解決も図りたいという企業を応援する、「インパクトスタートアップ協会」の紹介記事があった(写真には少々見たくない顔も写っているが)。
こうした、利益追求だけではなく社会の役にも立つ仕事を目指す人が、若い世代に増えてきて頼もしいということは以前にも書いた記憶がある。いまだ政財界の中心に居座っている昭和のおじさん・おじいさんがたは、どうも、numapyさん(id:numapy)の仰る「我利夢中」の、欲の皮の突っ張った人品卑しい種類が多くて情けない。
私には、若い世代が欲得にあまり執着しないように思えるのだが、これは先述の卑しい昭和世代と決定的に違うものなのか、それとも単に、生まれたときから不況の世の中で、大金と縁がなく育ったからというだけで、いったん大金の力を知ってしまえば変わってしまうものなのか、そのあたりはまだよく分からない。
けれども、なんとなく物欲と距離を置いた清廉な感じのする若い世代に、私は期待したいと思っている。
ちいにいたんがお土産に持って来てくれた缶詰がかなりおいしくて、アタシは贅沢になってしまいそうです。ハムハムハム・・・。 by在りし日のドリーム