あとは野となれ山となれ

たいせつなことは目には見えないんだよ・・・

いつものスーパー2往復

以前も書いたように、このところ何回目かの非常に整理したい気分の波が来ていて、家じゅう不要な物、片づけて良いものはないかと探している。

 

普段から雑紙はちょっとしたメモ用紙に至るまで、なるべく燃やすゴミにしないで、雑紙として紙のショッピングバッグを再利用して保管しているのだが、通販のカタログも年に何回か届く(最近これもお気に入りの一社を除いてお断りした)のでこれが非常によくたまり、すでに3袋がいっぱいになっている。

 

普段生活する範囲では目に入らない場所に保管しているので、地域の中学校の資源回収まで待てば楽(生徒が戸口まで回収に来てくれる)なのだけれど、目には入らなくても家の中にこの不要物が3袋もあると思うだに不快。次の資源回収がいつあるかも分からないまま待つのが嫌で、とうとう今日、いつも行くスーパーの資源ごみ回収ステーションまで運んだ。

 

手で提げて行くと途中で重さがこたえてくると思い、一袋ずつリュックで背負って行く。二往復したが、歩数はまだ3000にも届いていない。もう一度行っても5000には到達しないと思うともう一度頑張る気にもなれず、三回目は明日に持ち越すことにした。

 

クッキーのきれいな空き缶いっぱいにたまっていたボタンも、何十年ぶりかに整理。処分する服からはずしたボタンや、洋服を買うと付いてくる端切れとボタンの小袋など。昔「服を処分するときは、ボタンをはずして取っておくと良い」と何かの本で読んでそうしていたのだが、洋裁もしなくなったし、ほとんど役に立ったことはなかった。

 

いつか、シンプルなTシャツにこのボタンをセンス良く散りばめてみようと考えてはいたけれど、それももう手仕事はしないことにしてしまったので、実行する日は来ない。

 

・・・ということで、現役の服の端切れとボタン以外は処分。大幅に少なくなり、母の形見の裁縫箱の引き出しに収まる量になったので、クッキーの空き缶はお役御免となった。ついでに、裁縫箱の中のバイアステープや、なぜか母が大量に買っていたしろも(しつけ用の糸)なども整理した。

 

 

以前にも紹介したことのある母の裁縫箱。おそらく昭和初期のもの。