あとは野となれ山となれ

たいせつなことは目には見えないんだよ・・・

息子の友人宅を訪ねる

豊橋に選挙人登録のない次男は、今回の住民投票署名に署名することができず残念がっている。せめて自分のできることをと、親友にこの話をしてくれた。

 

その友人の下のお子さんはまだ小学生ながら結構強いバスケットチームに所属し、土日もお母さんはチームのサポートで大変に多忙だと以前から聞いていたので、私は端から署名をもらうのは無理だろうと思っていた。

 

ところが息子がアリーナのことを話すと、友人はアリーナができるらしいことは知っていたけれど、市の試算段階で赤字であることや、現在の野球場を津波の危険性の高い海の近くに移転させることなどは知らず、それはよくないということで、快く署名を承知してくれたと言う。

 

この話の中で私が最も驚いたことは、こんなにバスケットと深い関係のある家庭でも、ネオフェニックスというバスケットチームを、名古屋のチームだと思っていたということだった。ジュニアチームにでも所属していれば違うだろうが、それくらい、チームは地元と関係が薄いということだ。

 

こうして次男がセッティングしてくれて、ご夫妻が在宅だという今日、署名受任者の友人とともに休日の朝にお邪魔し、無事署名をいただいてきた。

 

受任者である友人はまだ車の運転をしてはいるが、あまり得意な方ではなく、特に新しい場所に行くのは緊張する人だ。そして次男に地図を書いてもらいストリートビューで解説までしてもらっても、私は「超」をいくつ付けたらいいかと思うほどの方向音痴だ。2人してドキドキと緊張しながら、早めに出発。それでも事前学習が功を奏したか、迷うことなく無事に行ってくることができた。

 

 

昨日のパレードの様子 (地元紙東日新聞より)