あとは野となれ山となれ

たいせつなことは目には見えないんだよ・・・

住民投票条例の制定を求めるパレード

住民投票の実現をめざす市民の会の主催で、今日は新アリーナ建設予定の豊橋公園から駅前までパレードを行った。

 

パレード自体は13時半スタートなのだけれど、いろいろ準備もあり、迎えに来てくれた友人の車で11時半に出発し、駅までパレードして解散したのが15時過ぎ。友人も私も疲れてしまって、帰りは駅前から準備をした八町校区の市民館まで市電(路面電車)を使って戻った。

 

歩数は昨日の半分ほどしかいっていないのだけれど、子供を含む大人数だし、着ぐるみを着てコンパスが極端に短くなった人たちもおり、それに合わせてゆっくり目に歩くのは結構疲れるものだ。セサミストリートのエルモやゴジラなど着ぐるみが8人のほか、節分ということもあって鬼の扮装が数人、太鼓を持ち込んでくれた人もいて賑やかだった。

 

歩きながらもハンドマイクで呼びかけを行い、信号待ちでは通る車にもアピール。人気のスーパーの前では歩くのをやめて、しばしチラシ配りや呼びかけを行った。

 

今日歩いてみても市民の関心は高いとは思えないが、だからこそ、こうした活動が必要だ。来週9日には市議会で住民投票条例案が審議される。自民会派が圧倒的多数を占める議会では、昨年同様あっさり否決されてしまうかもしれないが、会の代表は今日の挨拶で、たとえ否決されてもその後も活動を続けて行くと宣言。最後のチャンスは今秋の市長選となるか・・・。

 

 

終了後の記念撮影